{希哲16年5月11日の日記 K#F85E/E74C-6947}宇田川浩行 『希哲日記』 希哲16年 5月 昼過ぎから20時頃までほとんど姪達の世話で,昨日分のまとめくらいしか出来なかった。 姪達の世話は肉体的に疲れるが,精神的には良い。大義名分はさておき,希哲館事業を頑張らなければならない個人的な理由を考える時,真っ先に思い浮かぶのはいつも姪達の顔だ。事業を成功させて,あの子達にとっても希望に満ちた世界を創れれば最高だが,最悪でもあの子達に悪影響は与えたくない。 あの悪夢から初めて姪達の顔を見て,ようやくその意味が分かった。 (12日の振り返り日記) 希哲16年5月10日の日記 希哲16年5月12日の日記 (1){希哲16年5月11日の副日記}