Dex 実装作業で部区の切り分けについて考え込んでいたせいか,やたらものが「切られる」夢を見た。
目の前で人の身体が腰のあたりから真っ二つになったりしていた。
途中で終了。
Dex 実装にあたって,任意文字数を基準とした描写後略機能の導入を考える。
現状,描写は全て出力しているため,通信・処理効率の点でかなり無駄がある。
描写後略は単に特定の長さで切ればいいというものでもなく,部区の途中や残り部分が短か過ぎる場合などにも対応する必要があり,部区の切り分けが出来ていなかったデラングの問題でもあった。
Dex によってこの問題も解決の見通しが立ち,デライト高速化にも寄与するだろう。
実装としては,解析時に指定文字数を基準に多少の調整をして目印を付けておき,それを元に出力し分ける形になりそうだ。
用合い上は,基本的には現状維持で,描写部が長過ぎた場合に「...つづき」という形のつづきボタンを表示,押すとその場で残りが展開される,という形を想定する。
輪郭ページへの輪結で済まそうかと思ったが,一覧しながら少し内容を確認したいだけでも画面遷移が発生するのは若干煩わしい。
そもそも現状の高さ固定でスクロールさせる方式は苦肉の策でもあったため廃止も検討してみたが,これはこれで有用なので維持することにした。
最初に取得しておくべき献典の長さと,輪郭一覧で表示しておきたい長さは必ずしも一致しない。一覧性を損わない長さに描写そのものを切り詰めると内容が掴みにくくなり,つづきボタンが無駄に押される可能性が高い。
スクロール方式なら展開しっぱなしでも邪魔にならない,というのも大きい。