夕方頃から喉の痛みを感じ始めた。夜になると唾を飲み込むのも辛い痛さになってきた。思えば前日に身体の軽い痒みがあり,疲労の蓄積が疑わしい。
{希哲17年9月12日の体調 K#F85E/0758-9482}
宇田川浩行{希哲17年3月28日の日記 K#F85E/E74C-7987}
宇田川浩行{希哲17年1月5日の日記 K#F85E/E74C-32A1}
宇田川浩行疲労の蓄積が疑わしい体調だったので半休にしてゆっくり過ごすことにした。
とはいえ,さっさと昨日分のまとめを片付けて輪郭整備くらいは出来るだろうと思っていたが,日中から夜までぼんやりしたり,うとうとしたりで全く作業が進まなかった。
結局,昨日分のまとめを片付けた時には25時になっていた。しかし,開発記録の長さで疲労の原因は分かった。
他自我内検索用合い改良兼自我ページ整備では,自覚していたよりずっと多くのことを考え,やっていたことに気付いた。時間対効果の高い賢い当努として思い付いて,外見的にも決して派手なものではないので,自分でも甘く見ていた。
あれだけ目まぐるしかった12月下旬からこんな大仕事をしていたのだから,疲れて当然だった。一段落して,麻痺していたものがどっと来たのだろう。
{希哲16年4月5日14歩 K#F85E/E74C-6431}
宇田川浩行CSS 変数(カスタムプロパティ)の導入と舞覧五年対応原則の採用を決めて終了。今後デライトでは,「5年以内に離立された版存の主要舞覧」を中心に対応していく。
希哲15年3月1日の開発から「デライト推奨動作環境」として同様の定義を考えてはいたが,当時は,古い舞覧対応の努力はするが推奨はしない程度の,もっと緩やかなものを想定していた。
希哲13年に ECMAScript 2015,HTML5,CSS3 と比較的新しいウェブ標準の導入を決めてからだいぶモダンにはなったが,まだデライトの舞覧対応方針には感覚的で保守的なところがあった。感覚的に,影響範囲の広い付徴は主要舞覧の対応から10年,影響範囲の狭い付徴は5年を目安に導入を考えていた。rem
ですら必要以上には使わなかった。
先日,前次記法実装でグリッド領当てを導入したが,これはちょうど主要舞覧で使えるようになってから5年ほど経つ機能だった。一記法の装体に過ぎなかったこともあり,ここまでは辛うじて良かったが,他にも色々応用したいことが出てきて舞覧対応方針見直しの必要を感じていた。
決め手は,デライトのダークテーマ対応も見据えて CSS 変数の導入を考え始めたことだった。CSS 変数も主要舞覧の対応から5年ほど経つが,本格的に導入するとなると影響範囲が広がり過ぎる。
Can I use で対応舞覧をよく調べるようになってから,「5年以内に離立された版存の主要舞覧」が意外に普及していることに気付いた。大体90%以上はある。
地域にもよるだろうが,確かに,今時古い舞覧を使い続ける方が難しいかもしれない。個人機なら5年は平均的な買い替え周期であり,スマートフォンなら古い部類だろう。自動更新も標準的になった。昔と違って,多数派の“普通の人”ほど新しい舞覧を使っている。