デライト小理腑の出口がようやく見えてきたところで,駆け込むように一気に終わらせた(開発記録にまとめた)。結局,3日から始めて6日間かかったが,想定以上のデライト高速化にも繋がり,それなりに収穫は大きかった。
長期的に見れば理腑が有益なことに疑いはない。今回のデライト小理腑も,数十年先を見れば数年の開発期間短縮に相当するだろう。問題は,今のように短期的目標に追われている時,期限内に投資した時間を回収出来るかどうかだ。
10日までに新生デライトをある程度の形にし,20日までに仕上げを終え,下旬には第三次宣伝攻勢を,という目論見から言えば,10日までにやりたかったことの多くは小理腑に時間をかけたことで出来なくなった。これは仕方ないが,費した6日分以上の進捗を20日までに上乗せ出来なければ,少なくとも計画上は悪手を打ったことになる。現時点でここは「賭け」だ。