第三次黄金状態での過熱抑制も兼ね,久しぶりに定時執務を再開した。前日の反省から,一日一文の書き方を見直したこともあり,ここ数日感じていた揺らぎを払拭,安定感を取り戻した。ばら成し良く,メリハリのある気持ち良い一日だった。
21時過ぎには眠り,5時過ぎには目が覚めるような生活にも大分慣れたが,進捗を落としたくなかったことと時間帯を決めているデライト宣伝の都合もありなかなか定時執務に入れなかった。
しかし,ここ数日の経験で,やはり連日20歩前後の進捗という生活は危険だと思うようになった。休日を取ってしまうと高速道路で急ブレーキをかけるような危なっかしさがあるし,かといって無休で心身が持つとも思えない。
調子に乗って欲が出てしまったが,もともと10歩台後半の維持を理想としていたのだし,8時間執務で最低16歩になれば十分だろう。
デライト宣伝はまだ低頻度なので,宣伝攻勢までに執務時間をどう調整するか考えておく。
一日一文については,1日に2時間という時間制限を厳密に守ることにした。これまでは「目安」だったため,あと少しで書き終えられるとなると延長してしまうことが多かった。
これと同時に,あまり文章を書き上げることにこだわらないことにした。これまで,書き上げてはじめてその日の一日一文ということにしていたが,一つの文章に数日かかったらその数日も一日一文が出来たことにする。つまり,「○○日の一日一文」だけではなく「○○日〜○○日の一日一文」があってもいい。重要なのは内容であり,毎日なにかしら書こうとすることだ。
これまでの経験からいって,書いているうちに熱が入って長くなってしまうということは避けようがない。最近,頭の片隅に書きたいことを溜めておけるようになり,題材に困ることは無くなったが,代わりに詰め込みがちになっている。前日はその極端な例だった。
残りわずかでも2時間に達したら中断し,それなりに読める内容であれば「書きかけ」として公開し,翌日に続きを書き,時間が余ったらもう一つ書くようにすればいい。