:>
のみの場合は不自然なので >
に置換するように,>
の後の半角スペースは省略可能,かつ自動的に半角スペースを付加するようにした。
{進捗記録}{進捗}{希哲16年6月1日}{希哲16年6月1日の進捗}{駒手記法調整}{希哲16年6月1日の進捗時限}{希哲16年6月の進捗}{付加する}{駒手記法}{置換する}(22)
{希哲16年6月1日9歩 K#F85E/E74C-3AE3}
宇田川浩行{進捗記録}{希哲16年2月}{進捗}{希哲16年3月12日}{希哲16年3月11日}{希哲16年3月12日の開発}{希哲16年3月12日の進捗}{積極的な活用}{完成した}{編み出した}(143)
{希哲16年3月12日14歩 K#F85E/E74C-2A34}
宇田川浩行今後の Dex 設計方針についての検討で終了。これから越化参照が大活躍しそうだ。
まず,課題だった脚注記法の実装方針について検討している内に,越化参照が部区間通信に活用出来ることに気付いた。
部区毎に越化条件の変化などがあることから,各記法の解釈は部区個体に任せたい。しかし,脚注記法のように最上位部区との出与え共有が必要な記法もある。
このような場合,単純に考えれば指示体を通して部区個体間で変数を共有するということになるが,この種の記法が増えるたびに目的別の指示体を増やすのは設計として美しくない。汎用的な変数一つに集約するのも,効率性や厳密性の観点から難がある。
ここでふと,越化参照が使えることに気付いた。下位の部区個体で中途解釈した記法には目印となる越化参照を付け,上位の部区個体で変換処理を完了させる。
これに似た部区間通信の手法は Dex 初期実装から現 &_skp;
で使い続けているが,どちらかというと「邪道」だと感じていたため,意図的に応用範囲を広げなかった。紆余曲折を経て,これが一番単純性・効率性・保守性のバランスが良いということが分かった。
これで脚注記法や目次記法の実装は容易になった。他にも,輪郭情報の参照が必要な記法など,部区間通信が必要な場面全般で越化参照が活用出来るだろう。
読み込み中...