一昨日決まった話を早速実行してもらい,希哲館事業の慢性的な財政難がいったん解消した。今日はそれに関する事務的な用事であちこち歩き回った。
絶対的独立性の維持と収益性の極大化を両立させようとしてきた希哲館事業にとって,財政難は発足以来の難題だった。それを解決する手段がデライトであり,収益目標達成を急いできた理由だ。
今回,全く想像しなかったわけではないが,現実的な想定の内には到底入らなかった「棚ぼた」的な解決を見ることになった。事業の現状を思えば夢のような話で,いまだに,夢でも見ているのではないかと落ち着かない気分でいる。疲れが取れてきて,整理が進むにつれ少しずつ実感がわいてきた。
今後の組計も根本的に見直す必要があるが,まだ若干頭が混乱している。とりあえず,下旬は KNEST 隠し実装と整清に時間をあてたい。
収益目標達成まではと後回しにしてきたことが多々あるため,「生活理腑」としての整清も進め,あらゆる面で見通しを改善し,身軽さを保ちたい。書類整理もやらなくてはと思いつつずっと放置してしまっている。先日,身体が鈍っていることを実感してきたところなので,そろそろ陶練も再開したい。当然,デライトの早期成功をより早く,より確実に,ということも考えなくてはならないので,時間配分は少し難しい。
用事ついでに散髪もしてきたし,キリの良い日でもある。ここから気持ちを切り替えていく。