{希哲15年9月10日の開発 K#F85E/E74C-3328}宇田川浩行 主に開発環境整備・運用環境整備。 特に,deln.log 肥大化問題で保留していたデルン出力録整備が急進展したのが大きな収穫だった。これにより,壊衝が発生した頻度や直前の握接状況を正確に把握出来るようになった。 全体としてデライトの安定運用・品質向上に寄与する作業が大きく捗ったが,Aejs 整備も順調だった。 (14){希哲15年9月10日15歩}{希哲15年9月10日14歩}{希哲15年9月10日13歩}{希哲15年9月10日12歩}{希哲15年9月10日11歩}{希哲15年9月10日10歩}{希哲15年9月10日9歩}{希哲15年9月10日8歩}{希哲15年9月10日7歩}{希哲15年9月10日6歩}
{希哲15年9月10日15歩 K#F85E/E74C-77BD}宇田川浩行 deln.log を切り詰めるのに1秒間隔では遅い気がしたため,deln.cron で毎秒実行させていた deln を0.1秒毎に実行させるようにして終了。これで秒間握接が多少増えても耐えられるだろう。 以前から再起動までの時間短縮のために考えていたが,それだけなら重い腰が上がらなかっただろう。多少安定感も増すはずだ。
{希哲15年9月10日13歩 K#F85E/E74C-8803}宇田川浩行 デルン出力録整備。 しばらく様子を観察して問題なさそうなので,いったん終了。 いずれ限界は来るだろうが,このまま様子見しながら deln_log の実装準備もしておくことにした。
{希哲15年9月10日12歩 K#F85E/E74C-4B5A}宇田川浩行 デルン出力録整備。 途中で終了。 deln.fcgi と deln_log の通信をどうするか考えていて,tmpfs の存在を思い出した。 ここで,そもそも録の出力先を tmpfs にしてしまえばいいのではないかと思い,試しに deln.log の出力先を /run/ 以下に,再起動時の抜控を /var/tmp/ 以下の時印付きにしてみた。 本番環境でも前回の試行時よりもずっと抑制的に動いている。 デライト高速化もあるだろうが,やはりデバッグ出力整備と離立備立・デバッグ備立の切り分けで出力内容が絞り込めているのが大きい。 しばらくこれで様子を見てみることにした。
{希哲15年9月10日11歩 K#F85E/E74C-2FAE}宇田川浩行 散歩中に良い思いつきがあり,デルン出力録整備を再開。以前仕組みは作ったものの効率上の問題が大きく無効化,保留していた。 いまのところデライトはそれなりに安定して動いているが,たまに壊衝しているため,やはり録は欲しい。 segmentation fault はともかく,例外ならバッファに溜めておいた録を吐き出すくらいのことは出来そうだと考えていると,出力を一時的に預かっておいて deln.fcgi が落ちた時に録に書き出す論組があればいいことに気付いた。これを仮に deln_log としておく。 少し仕様を練って終了。