{開発}{『希哲日記』}{日記}{}{文字数}{一日一文}{第三次生活習慣改善}{デライト}{振り返り日記}{27時}(42)

{希哲15年6月30日の日記 K#F85E/E74C-59CA}

,少し迷ったが,どう頑張っても今日中に終わりそうにないデラング文書整備に対し,頑張れば何とか終わりそうということで一日一文日本はどう逆転するか」を書き上げることに専念した。

来月に引き摺ると開発りそうでもあり,とにかく,精神衛生的に持ち越したくない一心でひたすら書いた

結局,26時過ぎにようやくまとまった

この時点で前景輪563輪デラング処理後文字数1万字近くと,記憶にある限りデルン史上最長文となった。17歩以降記録していないが,単純計算30歩は越えただろう。

開発でも執筆作業から得た進展があり,私自身もデライトもだいぶ鍛え上げられた献典整備という点でも大きな画期になりそうだ。

第三次生活習慣改善後,恐らく初めての深夜までの作業だったが,本来なら追い込みの時期だ。27時に寝られれば十分だろう。

7月1日振り返り日記

{}{}{}{}{一日一文}{原点}{デライトの成功}{KNS}{デライト}{SNS}(98)

{超人を越えた凡人への旅 K#F85E/E74C-CC47}

私の人生観希哲館事業を貫く「凡人思想」については時々断片的言及してきたが,そろそろしっかり書いておきたい。

私の凡人思想は,ニーチェ超人思想を“克服”するように形成された。

19世紀後半活動現代思想大きな影響を与えた哲学者フリードリヒ・ニーチェが言う「超人」とは,「孤独虚無をも楽しめる創造力を持った人間」のことだ。

私が言う「凡人」とは,「自らの創造力によって“新しい普通の人間”であり続ける人間」のことだ。これを私は「まだ見ぬ凡人」などとも呼んできた。この凡人は,超人を越えたところにいる。“新しい普通の人間”になるということは,万人のためのを創るということでもある。

17歳輪郭法閃きを得た私は,この発明が“知の不可能性”を前提としてきた現代思想を終わらせるものであることにも気付いた知能増幅によって“知の可能性”が異次元に広がり,知識産業隆盛と結び付いて世界あり方を変えうる。この可能性が「新しい物語」の原点だった。

それは同時に,気の遠くなるような,超人を越えた凡人への旅予感させる出来事でもあった。


凡人思想について哲学的なことをあれこれ語り出すと一日一文にはそぐわない内容になりそうなので,具体的に考えてみよう。ちょうど良いがここにある。他でもない,デライトだ。

デライトは,輪郭法に基いた世界初知能増幅メモサービスだ。私は,これを KNS(knowledge networking service)として SNS対峙している。SNS はいわば人間社会の縮図だ。各国首脳宗教指導者,各界の権威著名人を含めた数十億人ともいう人々がひしめき合う世界だ。それでも,たった一人で始めた KNS には,SNS に勝る価値があると私は思っている。

実際の所,私は希哲館事業を始める時に,「全てのと自分以外の全人類を敵に回してもこの事業に尽くせるか」と自問自答した。その決意が出来たから今こうしている。これは超人以外の何者でもない,ニーチェもびっくり精神性だ。

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{大きな画期}

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