いったん終了。
結局,mouseover 時にマウスポインタの位置を記録し,前回位置と一致すれば(マウスを動かしていなければ)選択化しないことにして解決した。
文字入力中にマウスを動かすことも,たまたま同じ位置から mouseover が発生することも確率的には無視出来るので,単純な実装にした。
選択状態に入った後,一定時間選択化にロックをかけるということも試したが,入力間隔があくと使えない。
mousemove でいちいちマウスポインタの移動を記録するのも大袈裟だった。
意外に時間をかけてしまったが,致命的な問題ではなかったものの小さな虫刺されがずっと続くような不快感が解消し,マウスオーバーで選択化する仕様の有用性も再確認出来たので十分な収穫だった。