朝,公園で見た東京湾の水平線が雲に溶け込んでいた。船が浮いているようで幻想的だった。
{希哲17年6月25日の散歩 K#F85E/0758-C9DB}
宇田川浩行{希哲17年1月19日14歩 K#F85E/E74C-3191}
宇田川浩行10.6.0 からスクリプトは最新版の 11.7.0 へ,Zenburn の装体書は最終版の 10.7.3 へ上げた。出振るい・手定め済み。
希哲15年7月18日10歩で更新を検討したが,当時は対応言語の検証が必要と判断して見送り,以来そのままだった。約2年前の版存なので,流石に対応言語云々より弊害の方が大きいだろうと更新を決めた。
作業自体はあっという間に終わると見込んで昨日深夜に着手したが,最新版で従来の Zenburn が事実上消えていたため,カラーテーマ検討に時間を取られてしまった。散々考えた結果,Zenburn の最終版を利用して現状維持とすることにした。
カラーテーマ検討
最新版で Zenburn は styles/zenburn.min.css
から styles/base16/zenburn.min.css
に移動していた上に,従来とはほとんど別物になっていた(様子)。Base16 になったからなのか事情はよく分からないが,読みにく過ぎるのでいずれにせよ使い物にならない。
気になる部分は装体を上書きして調整出来なくもないが,そこまでするならデライト独自のカラーテーマを作りたくなってくる。取り急ぎ代替テーマを探すことにした。highlight.js 導入時にそれなりに時間をかけて検討した(希哲15年3月9日11歩)ので,当時の記憶からある程度の見当は付いた。
{希哲17年1月12日13歩 K#F85E/E74C-1D2C}
宇田川浩行暗証語再設定機能も新生全知検索整備に戻る前に実装してしまうことにし,方針をまとめて終了。
これまで一緒に考えることが多かった暗証語再発行機能とは切り離す。また,同時に暗証語表示機能も実装することにした。
昨日,デラングで埋め込み記法の拡充をしているついでに TwEgaku 対応を思いつき,TwEgaku の手定めをした。その時,暗証語表示機能があるのを見たのがきっかけで,なんとなくデライトでの実装を考え始めた。
そして今日,再設定機能の早期実装を思いついたが,これは表示機能について考えていたことと関係がありそうだ。
必要性が高く実装コストの低い再設定機能実装をここまで遅らせてきたのは,デライトでは特に誤設定の危険性が高いからだ。十分に基礎実装の信頼性が高まり,再発行機能のような保険が無ければ,かえって深刻な問題を招きかねない。しかし,再発行機能実装は SMTP 関連の実装や設定の整理も必要で,なかなか時間対効果と優先順位を上げられなかった。
デライトの信頼性も再設定機能の必要性も十分に高まったこの時期に,誤設定の可能性を多少軽減する表示機能が背中を押してくれた気がする。暗証語の「見えない怖さ」がデライトでは思いのほか大きかったことにも気付かされた。
{希哲17年1月4日の開発 K#F85E/E74C-6436}
宇田川浩行いったん出振るいを終え,他自我内検索用合い改良兼自我ページ整備が一段落した。
開発時間が確保しにくい時期だったことや交度整理に時間をかけたことで12月22日に着手してから日数はかかったが,総合的に満足出来る結果となった。
特に,実装時期の予測すら出来なかった自我ページ整備が出来たことが大きい。これで新生デライト像が完全なものになった。自我ページ整備自体の作業時間は正味2日間程度で,時間対効果も非常に高かった。
今後はまず新生全知検索整備に戻り,輪郭整備兼文書整備と並行させ新生デライトの成立を目指すことになる。
実装について
12月19日の検討通り,他自我内検索時に自我アイコンを並べ,自我ページではこれをプロフィール風に見せることにした(整備後1,整備後2)。
見ただけではまずやり方が分からなかった他自我内検索が整合的かつ直感的に行えるようになり,自我知番による検索結果に過ぎず一見意味の分からない自我ページ(整備前)も一応プロフィールページらしくなった。
自我ページは,デライトにおける自己表現の入り口となる部分であり,初めてデライトに触れた人がまず覗いてみる部分でもあるので,直感的に理解出来るようになったことは大きな進歩と言える。最低限の又情報も設定したので多少の SEO 効果も望める。あとは風船輪郭が出来れば,デライトのプロフィールページとしては無駄なく十分なものになるだろう。
dlt.kitetu.com
}{希哲15年}{日記}{輪郭整備}{サービス}{デライト}{希哲16年5月14日}{希哲16年5月13日}{心地良い疲労感}(63){希哲16年5月14日の日記 K#F85E/E74C-A07D}
宇田川浩行昨日何気なく「デライトの歩み」と題して閃きからの歩みを振り返る文章を書き始めてしまい,希哲館事業に関する輪郭整備も進んでいる。希哲館事業に関する輪郭は古いものほど雑に放置している現状があったが,「輪郭整備兼一日一文」が推進力になりつつある。
デライトから見た希哲館事業は,サービスの大きな展望を表現する手段でもあると考えあえて強調することがある。ドメイン名 dlt.kitetu.com
はその好例だ。その割に,利用者が希哲館事業について知るための情報は整理されておらず,ただの怪しげな要素になっていた。新生デライトの完成までに,好材料にはならなくとも,せめて悪材料にならない程度には整理しておくべきなのだろう。昨年から意識していた「希哲館累新」の過程とも言える。
今日は家族で出掛ける用事があったのであまり作業は出来なかったが,かなり精神力を使うので脳過熱の抑制には良かった。心身ともに心地良い疲労感があるため早めに寝ることにした。