絶好調だった。開発作業で手が止まったら気分転換を兼ねて輪郭整備兼一日一文を進める,というのが非常に上手くはまっている。これが功を奏して,開発でも思わぬ収穫があった。
律動的集中生活に入る前の22日の日記では,輪郭整備兼一日一文は進捗時限記録無しでのんびりやる,と書いていたが,執務時間の制限も無くなったので,しばらくは進捗時限内でやっていくことにした。
今度の一日一文は「全てのデライターへ」だ。これも今書いておくべきだろう。
maxlength
属性}{希哲16年4月28日}{用者}{希哲16年4月28日の進捗}{気を取り直す}{頭に入っていた}{外して}(61)一日一文。
25時過ぎ,およそ17歩かけ,「第四次宣伝攻勢に向けて」を書き終えた。
まず,強制録落ちが数回発生した。用者からの報告はあったが,初めてのことことだった。やはり下見を開いていたので,このあたりに原因がありそうだ。現時点では,連続多量握接による接渉譜類の破損くらいしか心当たりがない。
書き終えそうになった時,内容が消えてしまう事故も起こった。これは新規描出フォームにおける抜控機能の問題で,原因は見当が付いた。内容は頭に入っていたのですぐ気を取り直し,結果的に文章が洗練されたので良かった。
下見機能によって執筆効率が上がったこともあり思ったより長文が書けてしまい,新規描出フォームの1万字制限に初めて引っかかった。もっと長い文章も書いてきたが,いったん描出することなく一気に書き上げたのが初めてだった。maxlength
属性を付けていただけなので開発者通類で外して対処。
越化周りの客体表現化を考えるついでに文字参照の越化について再検討して終了。
HTML 越化仕様を決めた昨年5月20日12歩以来,越化目的で使う可能性がある文字参照のみを許容していたが,これは修正し,いったん全ての文字参照を許容することにした。
4日21歩でも再検討したが,越化記法同様,デラングにおける特殊文字を白表方式で管理するのは無理がある。損われる保守性に対して利点が乏しい。
当初は制危というより迷惑行為対策など運営上の都合で必要になるのではないかと思っていたが,Wikipedia はじめ大規模サイトで開放されている例も珍しくなく,少なくともデライトの言語仕様にするほど必要な制限とは言えない。文字参照で制危上致命的な問題があればそれは舞覧の問題だろう。迷惑行為対策としてもあまり本質的ではない。
何か問題があれば制限する,で十分なはずなので,実装都合で制限してもいいことにする。
文字参照には,表示や入力に難がある文字が記述しやすいという有用性も一応ある。