{『希哲日記』}{日記}{}{サービス}{希哲17年7月2日}{恵まれていた}{ちょっとだけ}{デライト経営}{いかに}{思い浮かばない}(73)

{希哲17年7月2日の日記 K#F85E/0758-A9B7}

昨日の日記にも書いたように,ほとんど世界史上最大の成功言えるデライトの完全な成功」を果すには環境ぬるま湯過ぎるのかもしれない,とちょっとだけ考えていたところで,Twitter では閲覧制限巡って大騒動になっていた。騒動大きさ過去最大級かもしれない。

Twitter 危機は,サービス開発難しさ非業界人にも分かりやすくしてくれたというやはり意義深いものがある。なぜデライトが「完全な成功」と「不完全な成功」を概念化しているのか,ぐっと理解してもらいやすくなった

Twitter のように人気は集めていても問題山ほど抱えていて,経営者に「地獄」と形容されるようなサービスもあれば,デライトのように閑散としていてもほぼ完全に理想的な状態にあって開発者経営者にとっては天国そのものというサービスもある。考えてみれば,「完全な成功」と言えるサービスなんて一つ思い浮かばないし,それに限りなく接近しているデライト到達点いかに高いかということでもある。

ほとんどのサービス集客代償として様々な問題抱え込んでしまうわけで,集客ここまで後回しにしてこれた,それだけ環境恵まれていた,というのがデライト経営特異性であり,優位性なのだろう。

3日振り返り日記

{進捗記録}{十分}{進捗}{デライト}{遅来}{記録}{交度}{輪符}{希哲15年3月6日の開発}{疑似的}(53)

{希哲15年3月6日5歩 K#F85E/E74C-211C}

@trap() 実装続き。

基本的な実装は完了。概ね上手く行った。

デライト作業効率化のためマウスオーバー事象多用しているが,マウスポインタが一瞬素通りしただけでも通注表示されたり,引き入れ欄が開いたり輪符展開したりとかなり落ち着きのない用合いになっていた。

事象判定遅来させる仕組み昨年8月16日3歩でも検討しているが,見通し取り回しの良い実装が見つからず保留していた。

昨日,全知検索窓不具合修正で使った「2時点間でのマウスポインタ位置変化」という判定方法を寝る前になって思いつき,今日それをネズミ捕りmousetrap)にかけて概念化したのが @trap() だった。

例えば @trap( ms, evt, Fn ) で ms ミリ秒後に事象 evt のマウスポインタの位置と現在位置が同じなら函数 Fn を実行する。これを mousemove と組み合せると,一定時間マウスオーバーという事象疑似的に表現出来る。

@doc で現在位置を記録しておく交度の追加は必要だったが,後はこの函数を一つ挟むだけでどこでも使えるのが大きい。

この種の遅来は長くて数秒なので,一定時間マウスを動かさないことよりも,一定時間後に同じ位置にマウスポインタがあることを判定すれば実用上十分だ。

通注等に適当な時間を設定してみると,かなり雑音が減った感がある。

スクリプトを弄っているうちにあちこち修正したいところが出てきたため,細かい時間設定などは後回し。

{進捗記録}{知名}{描写}{進捗}{希哲14年6月22日の開発}{dln_omt}{短縮描写}{希哲14年6月22日の進捗時限}{希哲14年6月22日の進捗}{希哲14年6月22日}(17)
{柔品開発}{デライト開発}{希哲13年12月29日}{希哲13年12月29日のツイスト}{出場}{DGDBI}{概念化}{KNEST}{ツイスト}{物作り}(16)
{概念化}

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