{『希哲日記』}{写真}{一段落}{日記}{輪郭整備}{希哲16年8月}{デライト}{希哲16年8月31日}{振り返り日記}{18時}(137)

{希哲16年8月31日の日記 K#F85E/E74C-2859}

月末の雑務片付けてから新生全知検索整備入ろう思っていたものの,画像生成人工知能Stable Diffusion使った輪郭整備熱中してしまった50枚ほどの画像作ってみて輪郭のイメージ画像最適だということが分かった。これは大きな発見だ。

少し前から,最近の画像生成人工知能ブームやそれに伴う騒動は,デライトにとって大きな追い風になるかもしれないと思っていた人工知能上手く利用する知能増幅技術意義示しやすくなる理解出来る限られている DeepL などよりもはるかに影響範囲広い

息抜きDream by WOMBO試したこともあったが,ほとんど漠然としたのような画像しか出来ないので具体的な活用法難しく,遊びとしてもすぐ飽きてしまったMidjourney登録制な上に Discord必要という面倒臭さ触らなかった今日Stable Diffusionデモ版見つけて何気なく触ってみたところでデライトとの相性の良さ気付いた

自分で撮った写真色々あるが,輪郭のイメージ画像使うには場面具体的過ぎたり,思い入れがあり過ぎたりしてかえって使いにくい自動生成画像ありそうでないいい加減感じ人間の記憶く,実はぴったりだった。自分で写真を撮ったり絵を描いたりするよりはるかに効率的であることは言うまでもない

元々デライト雑多な画像管理参照向いているので自動生成画像展示にも使えるが,それを目的にするには動機が弱い輪郭整備組み込むことで自然に利用しやすくなるだろう。

Stable Diffusion開素化されたのは今月のことで,輪郭小窓画像サムネイル的に参照しやすくなったのも今月のことだと思う運命的なものを感じる


結局午後18時頃まで輪郭整備熱中し,その後雑務片付け用合い改良微調整不具合修正などをして終わったどの道新生全知検索整備入るには中途半端な日にちだったのでキリが良いといえば良い。

この「第二次用合い改良」も,すでに満足感高いので,ここで一段落とすべきかどうか少し考えた包括的な作業枠組みとして有用ではある。とりあえず用合い関連当努取り込みながら継続することにした。

9月1日振り返り日記

{『希哲日記』}{写真}{一通り}{散歩}{日記}{}{}{}{}{デライト}(219)

{希哲15年11月21日の日記 K#F85E/E74C-D3A2}

ついに自転車を買った前々からぼんやり欲しいとは思っていたが,なかなか模体モデル決まらず,大して必要にも迫られず踏ん切りがつかなかった

金風以後市内中心買い出し事務的な用事歩き回ることも増え自転車くらいは必要かと強く感じるようになっていた。散歩徒歩行ける所はほとんど行き尽くしてしまい,少し飽きつつある買い出しに関しては,ネットスーパー利用することも考えたものの,店舗には店舗の面白さ便利さがあり,篭りがち仕事合間良い運動気分転換になっているので,自転車さえあれば不満はない

実家にいくつかあった自転車は,盗まれたのか持って行ったのか,いつの間にか無くなっている最近惹かれていたのはダホン K3 だが,今のところそこまでの可搬性必要ない。となると走行性能費用対効果低過ぎる

もうこの際,実用性最低限見た目があればつなぎとしてシティサイクルでもいいかと思い立ち,昼前から散歩がてら自転車屋巡ってみることにした。最初近所でよく前を通る小さな自転車屋入ってみたが,品揃え少な過ぎたため,少し離れた大型専門店まで足を延ばした

ここは流石に品揃え豊富で,いくつか惹かれる模体見つかった一番気に入ったのは一通り装備が付いた20インチ折り畳み自転車だった。趣味用自転車特有面倒臭さがなく,適度お洒落感はある。

この系統だと2種類,かなり似た形状のものがあり,一方はフォルクスワーゲン2021年型 VW-206G本体価格3万円台半ば,もう一方は1万円ほど安い独自ブランド模体だった。そもそもつなぎなので最初は安い方でいいかと思ったが,よく見る細部美しさ価格なりの差があり,結構迷った。結局,ここで妥協するなら1万円くらいのシティサイクル大差ないことに気付いて VW-206G買った防犯登録保証保守サービス整備防犯用品一通り付け4万3千円ちょっとで,すぐに乗って帰れた。

最初は1年くらいつなぎってくれればいいかと思っていたものの,ってみると,意外にも自転車欲あっさり満たされてしまった。元々合理的移動手段として欲しかっただけで趣味として追求したいわけではなかったし,この模体自体の費用対効果期待以上高かった

走行性能は,ぶらぶら走る程度なら以前所有していたダホンSpeed P8変わらない印象で,10万円ちょっとまでの20インチ自転車ではどれと比べても大差ないだろう。都内で見かける自転車大半より見栄えも良い

外観に関しては,そもそもこの形状一番好みだったことに買ってから気付いた最低限装備しか付けていなかった Speed P8似ているとは初見では感じなかったが,後で写真見比べる骨格驚くほど似ていた愛嬌かっこよさ兼ね備えるこの感じ20インチ折り畳み自転車が元々ツボだったのかもしれない。新しい2022年型ではフレーム形状変わってしまっているので買わなかったかもしれない。そう思うとしばらくはこれでいいやという気もするし,後継車ハードル高そうだ。

見た目優先折り畳み機能使い道はあまり考えていなかったが,ってみると玄関置いておくのが最適という結論になり,結果的にこの点でも大正解だった。

およそ10年ぶり自転車には感慨深いものがあり,まであちこち走った自転車よく乗っていた時期長くないものの,平日日中でも毎日のように Speed P8都心走り回っていたので,想い出濃い天気は悪かったが,涼しくて好都合だった。

考えてみれば,デルンの実用化引き換え自転車も自転車でぶらぶら走るゆとり失ったようなもので,デライト自転車組み合わせ新しい体験もたらしてくれそうだ。最近睡眠の質課題なので運動機会増えたのも嬉しいってぼんやり考え事をしているよりはサイクリングでもしていた方がいい。

22日振り返り日記

{『希哲日記』}{最高}{一段落}{日記}{十分}{睡眠}{}{ネット環境整備}{SLFS 初の無線 LAN 化}{外部アンテナ付き}(122)

{希哲15年10月14日の日記 K#F85E/E74C-75AA}

最近,希哲荘環境整えるのが秘密基地作りのようで妙に楽しく,興奮でまた睡眠不安定になってきている。


SLFS 初の無線 LAN 化で一応接続は出来るようになったが,無線 LAN 子機動作不安定だったため,調整兼ねて主力機USB 配線整理をした。基本的な配線決めておいた非常に見通しが良くなった

もともと USB ポート当たり外れが大きい上にいつも適当に抜き差ししていたので相性による不具合が起きがちで,清掃後復元面倒だった。そろそろ作業場清掃もしたい時期だったので丁度良かった


体感的十分な速度も出て,この USB 配線整理子機動作安定したため,ここでネット環境整備一段落とすることにした。あとは微調整程度でいいだろう。

やはり設置場所正解だったらしく,家庭用路定機Speed Wi-Fi HOME 5G L11管板コンパネ初めて100Mbps以上出ていることを観測した。速度が出やすい 4G+ を拾っていたようだが,同じ 4G+ でも以前の設置場所では最高70Mbps程度だった。低い時でも30Mbps台で安定している。以前は数Mbpsあたりでうろうろしていることも多かった

希哲荘では通常 4Gau,たまに 4G+5G を拾うという状況だが,この感じだと,本格的な 5G を待たずとも 4G+NR 化あたりで通信品質改善してくれれば十分だ。

安定性にはまだ課題があるものの,以前の光回線SoftBank 光と比べても体感速度遜色ない,どころか,むしろ速い気がすることさえある。速度計測もほとんどしたことがなく,契約していた回線なので詳細もよく知らないが,感覚的には100Mbpsも出ていたか怪しい

光回線有線 LAN から諸場モバイル通信無線 LAN への移行でどの程度通信品質維持出来るか半信半疑だったが,期待大きく越えてくれた。作業場すっきりし,清掃手入れしやすくなった。

あと気になるのは無線 LAN 子機寿命くらいだ。経験上,この手の機器寿命が短い今回の製品は特に小型だが,Linux では大小問わずよく壊したLinux ドライバ問題連日長時間使用のせいもあっただろうが,これと設定面倒臭さLinux無線 LAN敬遠するようになった二大要因だった。

ただ,ここまで費用対効果が高ければ,壊れたら壊れたで,買い替えもあまり惜しくない安定性改善しなければ,もう少し高いアンテナ付きのものか中継機買ってもいいかもしれない。いずれにせよ,故障時のことを考えれば予備欲しい

15日振り返り日記

{開発}{}{}{一日一文}{テレビ}{デライト}{SNS}{17歳}{5歳}{4歳}(113)

{誉められて嬉しかったこと K#F85E/E74C-5C5B}

私には,誉められ嬉しいと思った記憶がほとんど無い。誉められるのは,どちらかといえば苦手なくらいだ。先日の一日一文では私の独特な金銭欲について書いたが,これは私の独特な名誉欲かもしれない。

なぜ誉められても嬉しくないのかと考えてみると,そもそも幼い頃に自尊心完成されてしまっていた気がする。自尊心に欠けているところが無いので,いわゆる承認欲求的な感情も無い。

誉め言葉をもらっても,すでに満杯に余計なものを注がれているような感覚で,こぼれたのを拭くのが面倒になる。それが社会的行為である以上,例えば,謙遜して見せなければならないとか,こちらも社交辞令で返さなければならないとか,新しく得たものも無いのに“対応”を求められるわけだ。

私の SNS 嫌いもこんなところから来ている気がする。好意的反応をもらうことはもちろん「ありがたい」と思うし,仕事であれば必要なことでもあるが,個人的心情としては嬉しさより面倒臭さを感じてしまうことが多い。

誉められて嬉しくないのだから,貶され悲しいこともない。むしろ,他人が顔をしかめるようなことをしていた方が,自由を感じることが出来て面白いとすら思っていた。

子供の頃からこんな性格だが,大人になってからも,名誉ある地位に就きたいとか,ナントカが欲しいとか,テレビネット有名になりたいとか,そういう感情を抱いたことが無い。

日ごろ私の活動を見ている人なら納得出来るのではないかと思う。希哲館事業は,誰の肯定神託必要とせずに自分のやることに絶対確信を頂き,この上ない充実感を得て生きる人間がここにいる証拠なのだ。

私には,自分で作った「初代希哲館執務長」が,どこの国の君主首脳肩書きよりも,ノーベル賞よりも名誉に感じられる。だからこれ以上の名誉は一切不要だ。

これも病気といえばそうかもしれないが,SNS などの発達で,名誉欲承認欲求に人生を狂わされる者が無数にいることを考えると,「健全」とは何か,考えずにはいられない。


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{面倒臭さ}

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