人工知能がキーワードリンクを作ってくれるウィキみたいなプロジェクトを見かけたことがあるが,アプローチとしては悪くないかもしれないと思った。デライトが目指しているところではないものの。
{あれ K#F85E/E74C-0F0A}
宇田川浩行{希哲16年8月12日の日記 K#F85E/E74C-5F9E}
宇田川浩行{希哲16年8月9日の散歩 K#F85E/E74C-D05A}
宇田川浩行{希哲16年6月2日2歩 K#F85E/E74C-0E9F}
宇田川浩行{希哲16年5月28日4歩 K#F85E/E74C-B3E9}
宇田川浩行吊るし輪郭の×輪結には自輪郭検索を解除してしまう問題があるという思い込みがあったが,見直してみるとそこまで悪くないので不具合修正のみしておいた。
×輪結の役割は,吊るし輪郭を外して検索語を維持することだが,前後景検索や輪郭ページでは意図的に全輪郭検索を初期状態にしている。他用者とのやりとりに使うことも多いからだ。このため,輪郭を移動しながら×輪結を使うと全輪郭検索に戻ることになる。
挙動の整合性はあるが,初期状態では(検索語とは別に)自輪郭検索を反映する方がいいような気がしていた。localStorage を使えば実装が容易なことに気付いたものの,だんだん,大した問題ではない気がしてきた。自輪郭検索に戻りたければ自我アイコンがあるし,舞覧の戻るもある。私の場合,意識的に全輪郭検索を多用しているので自輪郭検索が外れやすいように感じているだけかもしれない。
輪結先の URL 符号化が出来ていなかった問題を見つけたのでそれだけ直しておいた。
{希哲16年4月6日16歩 K#F85E/E74C-04AD}
宇田川浩行まず,2日の開発で思い付いた全知検索ボタンの改良案を導入した(装体調整前・後)。
この検索ボタンの装体は,もともと全知検索演算子と連動させることを考えていたため,入力欄を切り離したようなデザインになっている。一体感とボタンとしての分かりやすさを両立させたもので方向性としては悪くない。ただ,若干無駄があった。2日の開発で合体選り手と同じ見せ方が使えそうなことに気付き,これでまとめた。
全知検索窓はデライト最初期に作り込んだ部分だったため,基本的にフォーム部品はこの装体を間に合わせで継承していたが,全知検索窓以外では過度に重々しく見える問題があった。先日,描出ボタンの改良で好感触を得たため,汎用的なボタン装体はそれに合わせてまとめることにした。
ボタン装体が軽くなったことで全体的な釣り合いも変わったため,一通り関連する装体調整も行った。設定ページ(装体調整前・後)もだいぶ良い感じになったが,特に扉(装体調整前・後)が大きく洗練された。これまでの重々しくごつい印象が,だいぶ軽く柔らかく見えるようになった。スクリプトの挙動がおかしい所もいくつか修正した。
新生デライト完成目前の丁度良い,然るべき時期に出来て良かった。
幅が足りず領当てが崩れることに気付いたため,幅狭領当てでは字数計をいったん非表示にすることにした。
{希哲16年3月30日の開発 K#F85E/E74C-7061}
宇田川浩行描写欄の高さの問題をきっかけに自動リサイズ機能と字数計の実装が出来た。ほか装体調整など。
自動リサイズ機能
旧輪郭選り手では,描写欄の出放りの高さを新規描出フォームで10em,再描出フォームで15emとしていたが,新輪郭選り手ではたまたま15emで統一されていた(画面撮り)。10emでは長文が書きにくいのでこれはこれでいいかと思ったが,やはり新規描出フォームは一言だけや知名だけの描出に使うことも多いためこの高さでは邪魔臭い。
ここで,予てからぼんやり検討していた自動リサイズ機能の導入を考えた。一応 resize: vertical
は設定してあるが,万能ではない。10emから20em程度までの範囲で,改行毎に自動リサイズさせる。導入予定の字数計では字数情報が必要になるため,一緒に行数も保持させることにした。
実際に試してみると,1em刻みでも2em刻みでも違和感があったため,10emから19emまで1.5em刻みでリサイズするようにした(画面撮り:初期状態,最大自動リサイズ)。19emだと個人機でも低過ぎず高過ぎず,スマートフォンの縦向きで柔品キーボードを表示させてもちょうど収まる程度の高さになる。折り返しの多い1行もありうるため,厳密にするなら字数も考えるべきだが,とりあえずはこれで様子を見ることにした。
再描出フォームに関しては,さほど目立つものでもなく,描写部の高さに合わせて描写欄が開くようになっている現仕様が悪くないので,現状維持で様子見しておく。
字数計
字数・行数の保持が出来たことで字数計も難無く実装出来た。描出ボタンか時印の左側に邪魔にならないように表示させてみた(字数計の様子)。
下見の字数と分けようかと思っていたが,下見を開いている時は下見の字数に置換すれば十分であることに気付いた。一応,見分けが付くように頭に「→」を付けるようにした。
これも,厳密に考えると特殊な文字符号などを考慮する必要があるが,キリがないのでとりあえず .length
による概算でよしとしておく。
字数計は,地味ながら意外に需要があることを市場調査を通して知った。自分でもたまに欲しくなることがあった。
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