{進捗記録}{進捗}{希哲15年8月23日の開発}{早期実装}{正規一致検索}{整理がついた}{全知検索の課題}{組み合わせる}{OR 検索}{AND 検索}(48)

{希哲15年8月23日11歩 K#F85E/E74C-BB18}

全知検索整備についての検討終了

全知検索の課題として,AND 検索などと正規一致検索整合性をどうするかという問題があったが,これも概ね整理がついた

AND 検索はそもそも部分一致検索組み合わせるものなので,これは OR 検索 とともに部分一致検索一種位置付けることにした。OR 検索正規一致矛盾しないが,そういう検索をしたい場合はなので統一感を取るべきだろう。必要になったら正規一致検索明示する演算子導入すればいい。

ただし,前方一致検索後方一致検索指定することは出来てもいい。a... & ...z で開始文字列と終了文字列を指定出来るのは便利そうだ。

指定にかかわらず,描写検索部分一致検索となる。


ここまでで概ね全知検索設計実装上の課題片付いたと言えそうだ。

早期実装の目処がついたため,19日の開発まとめた作業項目優先順位で「検索語提案機能実装」としていた所を「全知検索整備」に拡大することにした。

{デラング}{進捗記録}{十分}{進捗}{デライト}{reverse()}{交度}{whr_kw()}{希哲15年8月23日の開発}{検索語変換}(70)

{希哲15年8月23日7歩 K#F85E/E74C-ECC6}

全知検索整備についての検討終了

全文検索にはとりあえず pg_bigm採用しておくことにした。知名検索でも中間一致検索性能課題だったので,これも解決出来そうだ。後方一致検索に関しては,PostgreSQL 9.1 から reverse()組み込み函数として提供されるようになっているので問題ないだろう。

後縁実装どうとでもなるが,難しいのは用合いだ。全知検索窓をこれ以上ごちゃごちゃさせたくないので,まずは検索演算子として各種機能実装したい。これに関しても,だいぶまとまってきた

カンマAND 検索に使うという構想があったが,& ボタンとの兼ね合いもあるので,まずは無難&AND で AND 検索,|OROR 検索対応することにした。除外検索条件次第- を使えるようにしてもいいだろう。

部分一致検索については,省略記号 ...ダッシュ記法応用した ---対応する。

描写検索については,基本的には昨年7月27日3歩方針踏襲し,末尾に ?? を加える形で対応することにした。デラングとの兼ね合い検索寸片をどうするかという課題は残るが,デライトではそれほど多用するものではないので,まずは普通に引っかかるだけで十分だろう。

一つの可能性として,検索ボタンダブルクリックダブルクリック検索対象切り替える機能があってもいいかもしれない。

いずれにせよ,まずは既存の検索語変換交度whr_kw()まとめる作業から始めることになるだろう。

{進捗記録}{接尾辞}{接頭辞}{輪郭整備}{進捗}{記録}{廃止}{輩符}{希哲15年7月10日の開発}{柔軟な調整}(35)

{希哲15年7月10日11歩 K#F85E/E74C-1FD5}

輪郭整備をしながら全知検索について少し見直し

英数字とそれ以外の文字の間にある半角スペースは,意味影響を与えるものではないので無視するように修正することにした。

これを機に,検索語変換する函数導入し,柔軟な調整が出来るようにしておくことにした。


部分一致検索についても再考

現状の輩符を使った方法は,除外検索と紛らわしく,接頭辞接尾辞駒手応付記法とも紛らわしいという問題があるため廃止... に置き換える方針を決めていた希哲14年7月27日3歩が,ダッシュ記法からの連想-- が使えそうなことに気付いた

{デラング}{進捗記録}{描写}{初期}{進捗}{論組}{輩符}{!?}{??}{希哲14年7月27日の開発}(61)

{希哲14年7月27日3歩 K#F85E/5B28-31DB}

デライト検索における部分一致検索全文検索仕様について大まかな方針を決め終了。

現状,デルン初期から引き継いでいる輩符による部分一致検索が残っているが,輩符は末尾ならともかく先頭に置くのは一般に使われる除外検索と紛らわしいという問題がある。

代わりにアスタリスクを使うという手も考えた。技術者にとっても分かりやすく,一般的にも伏せ字で使われることがあり,直感性に大きな問題はない。特殊記号であることは明らかなので混同の恐れも小さい。ただ,アスタリスク描写記法デラング)において見出し強調などに使うことを想定しており,その場合一貫性に欠ける。

そこで,「...」を使うことを考えた。例えば,「検索語...」で前方一致検索,「...検索語」で後方一致検索となる。「」や「・・・」で代用してもいい。普遍的省略記号であり,直感性アスタリスクに勝る。唯一の難点として素早く入力しにくいというのはあるが,全知検索ではあくまでも補助的な手段であるためこのくらいで丁度いいかもしれない。

ついでに将来的に全文検索などに対応をする場合の用合いについても検討

そのうち,知名検索だけではなく描写検索も含めた全文検索への要求も高まるだろう。現時点で想定しておかなければならない検索種別は,現状の知名のみ検索に加え,描写のみ検索,知名・描写検索の3種となる。これらを上手く切り替えられる方式を考えておきたい。

現状,?ボタンに使っているため,これを拡張して,検索語の末尾に ?! を加えることで検索種別を切り替えられる方式を考案した。末尾にこれらの文字を加えると,ボタンも ??!? に変化する。例えば,知名・描写両方を検索したい場合は ?? に,描写のみを検索したい場合は !? のようにする。!論組では否定の意で使われるため,知名は検索せず描写は検索する,という状態を上手く表している。

自然で分かりやすいが,自然過ぎることによる問題もある。題名などで疑問符感嘆符を使うものは珍しくないため,上手く切り分ける方法も考えておく必要がある。一番分かりやすいのは,記号の前に空白を置くことだが,フランス語のように言語によっては既にそういう習慣がある。末尾に空白を置いて無効化出来るなど,いくつか代替手段も必要だろう。

細部に課題は残るが,大まかな方針としてはこれで間違いないだろう。

{部分一致検索}{あれ}{後方一致}{希哲14年7月25日}{希哲14年7月25日のツイスト}{最適化不足}{ツイスト}{前方一致}{非公式}{重い}(12)
{部分一致検索}

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