{希哲15年9月8日の開発 K#F85E/E74C-D524}
宇田川浩行{希哲15年9月8日14歩 K#F85E/E74C-0B7F}
宇田川浩行{希哲15年9月7日の開発 K#F85E/E74C-EF5A}
宇田川浩行{希哲15年9月7日15歩 K#F85E/E74C-AC98}
宇田川浩行{希哲15年7月23日の開発 K#F85E/E74C-8F83}
宇田川浩行{希哲15年6月26日15歩 K#F85E/E74C-54B2}
宇田川浩行{希哲15年3月23日7歩 K#F85E/E74C-66D7}
宇田川浩行デラングの多機能化に伴い,学習・宣伝等の観点から,他輪郭の描写素文をもっと閲覧しやすくする必要が出てきた。
現状,Ctrl + ダブルクリックで閲覧することは出来るものの,ボタンは自輪郭の描き直しボタンのみ表示しているため,説明されなければどのように素文を見るのか初心者には分からない。
描き直しボタン追加時からしばらく全ての輪郭でそのまま表示していたが,紛らわしく,用合いもずっとごちゃごちゃしている時期だったため他輪郭では非表示にするようになった。
調整して復活させることは度々考えてきた。そのたび見送っていた大きな理由に,良い表現が見つからないということがあった。特にボタンラベル等に使う文言が難しかった。
簡潔かつ直感的ということで最有力候補は「覗く」だったが,漢字を使うと少し印象が硬い,平仮名で「のぞく」では「除く」と紛らわしい,語感もあまり良くない,そもそも何を覗くのか初見で分かりやすいとも言えない,と一番マシな案が難点だらけだった。
描き直しボタンのアイコン・領当てはそのままに,ボタンラベルは「描き方」に変える。機能は描写部を Ctrl + ダブルクリックした時同様,描写欄のみ開く。
知名欄でも一部デラング記法を使えるようにする予定はあるが,利用頻度を考えると余計に感じることが多いだろう。従って,描写部が無い他輪郭では引き続き非表示とする。見る手段がないわけではないので困ることは少ないはずだ。
描き方ボタンで開いた場合,完了ボタンはもう少し自然に閉じるボタンにする。「見え方ボタン」にするのも面白いかと思ったが,かえってややこしいかもしれない。
「〜で描き直す」「〜で完了」から変えていなかった通注も「〜で描き方を見る」「〜で閉じる」とする。
{希哲15年3月11日9歩 K#F85E/E74C-21E2}
宇田川浩行諸場ブラウザではスクロールバーが常時表示されないため,描写部でスクロール可能なことが分かりにくいという問題があったが,これは続きがある方向に内容が溶暗するような効果を付けることで上手く解決しそうだ。線を引く,印を付けるなどよりもさりげなく,直感的に分かりやすい。
諸場でなくても,内容が途中で切れるのが美観的に気になっていたので丁度良い。
これなら描写後略機能も透過的に実現出来る。用者は普通にスクロールを続ける感覚で続きを取得することが出来る。
最初は -webkit-scrollbar 等を適当に設定して済ませるつもりだったが,iOS 13 以降の Safari では無効らしく,代替手段を探していた。結果的にはより洗練された手段が見つかった。
mask-image を使えばこの手の効果を付けるのは簡単だが,スクロールバーにまでマスクがかかってしまうのが気に入らなかった。
linear-gradient() を背景にした独自のマスク要素を作り,位置調整はスクリプトで行うことにした。
急ぐことではないため装体のみ作っておいて終了。
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}{希哲15年3月10日の開発}{便利さ}{希哲15年3月10日の進捗時限}{希哲15年3月10日の進捗}{希哲15年3月10日}(15){希哲15年3月10日14歩 K#F85E/E74C-98C9}
宇田川浩行{希哲15年3月10日11歩 K#F85E/E74C-C3D3}
宇田川浩行現状,知名欄と描写欄が離れている描出フォームの装体について,両方開いている場合は合体させることにした。
美観上の問題も感じており,この案自体は当初からあったが,もともと両欄は個別に開けるようにしていたため,挙動との整合性などを考えると難しい問題だった。
個別に開ける仕様自体は,閲覧模動・編集模動の区別を明確にしつつ,出来るだけ操作感を WYSIWYG に近付けたいという考えから編み出したもので,作業対象が絞り込みやすいこともあり維持したい。
少しずつ実装が変わり,最近では両欄が開いている時は一つの選り手とみなすようになっているため,合体させても違和感がなく,中止ボタンの導入などを考えるとむしろ合体していた方が直感に適う。
これに関連して,中景部で中景輪符・描写部以外の部分を [Ctrl] + ダブルクリックして両欄を開くようにすることにした。これ以前から最近考えていたことだが,丁度良い。
現状,同操作は中景輪符・描写部に対してのみ有効で,中景部の他の部分では反応しなかった。これは直感に反する挙動でもあり,描写部が空の場合の代置語を削除した最近の実装では同操作で描写欄が開けないといった実用上の問題もあった。