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{希哲14年7月10日の日記 K#F85E/5B28-6F63}

昨日の入浴直後から,軽い首の痛みを感じるようになった。その時はすぐに治るだろうと思って原因についても深く考えなかったが,を過ぎても治らず,これは疲労の蓄積によるものではないかと考えるようになった。

最近,大きな健康上の問題は無くなったが,就床中に顔の痒みが出てきたり,口の中が荒れ出したり,原因もよく分からないちょっとした問題が絶えなかった。顔の痒みが無くなったと思った次の日に首の痛みが出てきたのも,最初は嫌な偶然だと思ったが,根の同じ問題が現われ方を変えただけかもしれない。

最近,進捗時限法における小休憩時間の使い方を見直したのも,たまに痙攣したり,瞼の形が不安定になっていることが多いことから眼精疲労を疑ったのがきっかけだった。

新黄金状態を得てからの経験も浅いため,休息についてはどの程度必要なのか分からず,今月に入ってからはほとんど忘れていた。

小休憩時間もあり,ゆっくり出来る食事時間もあり,睡眠時間もしっかり取っている。気分転換散歩で出来るし,最近は湯船に浸かる時間も出来た。何より,いつも綺麗顔色も良く,口角は上がりも生き生きした元気そうなに映っているので,外見からは全く疲れが見えなかった。今日も,むしろいつも以上に調子が良さそうな顔をしていた。

だから,休日をあえて設ける必要も感じていなかった。人間,それだけで休む必要がなければ,世の中に休日なんてものはない,ということなのだろう。心が折れる前に身体が折れたらしい。昨日は奇妙なほど調子が良いと感じていたが,いま思えば限界を越えていた気がする。

これを機に,デライト収益化を実現するまでの間は執務週休1日制導入し,週に1日,意識的に執務をせずに過ごす日を設けることにした。曜日は原則として日曜日だが,希望によって変更可能ということにする。将来的には,世間との兼ね合いも考えて週休2日制にした方が都合が良いのだろうが,今はそうも言っていられない,と考えると,これが今の自分にとっては最適解だろう。

朝方は思うように身体も動かず,こんなつまらないことで調子が崩れかねないことに苛立ちを覚えていたが,この程度の痛み問題根源に気付き,生活の仕方を見直せたと思えば怪我の功名だった。

今日までに終えるはずだったデライト離立補完はどの道終わりそうになかったため,早速今日を休日にしてゆっくり過ごした。こう遅れると,新規登録を停止してでもデライトの宣伝を再開した方がいいのではないか,と考えたが,いま再開して何が出来るというわけでもないので,7月12日までは様子を見ることにした。

{嫌な偶然}

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