{希哲館創立14周年}{}{}{}{}{一日一文}{原点}{36歳}{デライト}{80歳}(139)

{希哲館はなぜ潰れないのか? K#F85E/E74C-9EBB}

一日一文という日課再開して3ヶ月経ち,希哲館事業についてもだいぶ伝えやすくなったと感じている。

この希哲館事業も,11月1日14周年を迎える。もっと遡って,17歳の時の「閃き」を原点とするなら,もう20年近い歴史がある。今まさにデライト収益目標達成に向けて大詰めという時期だが,これだけ長い間,まともな収益がなく事業が存続してきたことには,いくつかの理由がある。

覚悟

まず,「日本はどう逆転するか」や「私の政治思想」などを読めば分かるように,希哲館事業構想は,「人類史上最大の事業構想」と言っても過言ではない無謀の極みであり,当然ながらその自覚絶望から始まっている。

希哲館事業の可能性気付いた17歳の私は,その過程にある,あらゆる困難想像し,絶望と戦うことになった。

この前年,アメリカ同時多発テロ事件があった。希哲館事業の根底には,あらゆる宗教,あらゆる思想を越えて世界連帯させうる“新しい価値観”への世界的要請があったように思う。

今となっては笑い話に近いが,そんな世界情勢もあり,私は,イスラム過激派にでも捕まって自分が生きたままを斬られたり,日本を追われて世界放浪したりするのではないか,そんなことまで想像していた。そんな極限状態でもこの事業を育てるために,あらゆることを考えた

閃きから5年後,私はあらゆる困難と戦う覚悟を決め,希哲館事業を始めた。全ての,自分以外の全ての人間敵に回すかもしれない,人生の全てをかけた努力が全く報われないかもしれない。それでも自分はこの事業尽力しよう。そういう覚悟だ。

希哲館館章竜胆蛍」は,この絶望的暗闇に飛び出す一匹を模したものだった。希望儚い光であり,滅びの美学のような,私の人生観覚悟象徴するものでもあった。

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{『希哲日記』}{希哲15年}{万が一}{散歩}{日記}{}{陶練}{進捗}{デライトの成功}{デライト}(166)

{希哲15年4月29日の日記 K#F85E/E74C-0257}

昨日から妙に気分ぐらぐらしているというか,気持ち身体が付いてきていないような感覚があった。この日も急に気分高揚したと思ったら急にぐったりするなどして,明らかに呼吸が乱れている様子だった。

昨晩の就寝中,軽い胸痛を覚えて少し寝苦しかった。一昨日デライトは数ヶ月以内に成功確実」などとんでいたのだから,体調が良くなる心当たりはあっても悪くなる心当たりはなく,珍しいことだが気のせいだろうと最初は思っていた。

結局,日中もいまいち調子が出なかったため,作業はほどほどに,じっくり状況気持ち整理することにした。


すでにデライト開発は十分な持続性確保し,仮にずっと収益目標達成が出来なくても死活問題にはならない,という状況にあった。

しかし,デライトの成功ではなく“希哲館事業の成功”を考えれば悠長なことはしていられない。多少のリスクを負っても早期に収益目標を達成しなくてはならない。その思いから11月1日としていた必達期限5月1日繰り上げ短期集中生活に入ったのが先月28日だった。

この短期間に多くの成果を得て,さあこれから正念場だという時に,負っていたはずのリスク消し飛んだ。6月末あたりまで,あと2ヶ月はこのままの態勢で問題なくデライト開発を続けられることになった。一昨日,27日に起きたのはそういうことだった。

多少の不安はありつつ,5月1日までの収益目標達成にもそれなりの勝算があった。その猶予が2ヶ月近く延びれば,達成出来ないことを想定する方が難しい。必達期限を繰り上げる前より4ヶ月以上早い達成見込みが出来たことにもなる。

安全着実に歩を進めていては達成出来るのが数年後になるかもしれない,という見込みだったから多少の無理にも意味があった。その数年が2ヶ月以内になるなら,この数日にデライトの成功を賭ける意味は全く無い。

1日までは既定路線頑張ろうという気持ちに反して,妙に脱力感が強いと思ったが,なるほど勝手に肩の力を抜いた身体の方が正しい

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{『希哲日記』}{黄金状態}{日記}{}{陶練}{生活習慣再改善}{水分摂取}{希哲14年5月の月記}{2リットル}{完全回復}(27)

{希哲14年5月5日の日記 K#F85E/5B28-4F46}

今日はから非常に心身調子が良く,顔色も久しぶりに黄金状態と言えそうな輝きだった。

生活習慣再改善の甲斐あって,極限状態に近い日々が続いたデライト正式離立までの乱れ消耗からようやく完全回復しつつあるようだ。

外出自粛で少し健康への影響心配だったが,規則的日光浴陶練のおかげか今のところ特に問題ない。

何はともあれ,この5月という勝負序盤にここまで調子を整えられたのは幸いだった。ここから安定を保って超黄金状態に入ることが出来れば理想的だ。

最近,水分摂取の方針について考えていたが,自分の食生活諸説を考慮し,1リットルを基本として,飲料全体で2リットルの水分摂取を意識することにした。

{『希哲日記』}{日記}{希哲13年9月の月記}{業界反抗期}{希哲13年9月9日}{デライト再公開}{少年時代}{極限状態}{疲労感}{気力}(13)

{希哲13年9月9日の日記 K#F85E/5B28-164F}

7日から肉体的にも精神的にも疲労感を強く感じるようになっていたため,今日は意識的に心身を休めた。やはり極限状態だったのか,沈んでいた気力が回復してきた。

デライト再公開は明日,10日本番と考え,駄目なら身辺整理の合間にでも作業を続けることにした。

私の業界反抗期にもそろそろ終止符を打っていい頃だろう。もう十二分の蓄積が出来ている。

最近,デルンとは別に,少年時代からのが叶っていることに気付いた。これだけで奇跡のようなものだ。絶対に無駄には出来ない。

{極限状態}

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