{デライトの戦略について}{デライト公式}{待欄調整}{量より質}{デライト}{意図的}{優先}{雰囲気}{試行錯誤}{宣伝}=}(23)

{デライトの雰囲気について K#F85E/A-E74C-B5B6}

デライトの戦略について」の続きです。

もとあじさんのおっしゃる通り,今のデライトには入りにくい雰囲気があると思います。ただこれは,半分くらい意図的なものです。

デライトの戦略について」でも説明したようなデライト体制では,限られたリソースをいかに価値あるものに変えるか,「量より質」が特に初期段階では重要になります。

誤解を恐れずに言えば,今は理解あるユーザー優先したい時期です。入りにくいからといって,あまり砕けた雰囲気にして質の低い投稿の割合が増えたり,素行の悪いユーザーが増えてもあまり得はないわけです。

もっとも,意図的といっても程度問題で,ちょっとやり過ぎかな,とか思うことはあります。そこは試行錯誤中ですね。

もう一つ言うと,気楽な雰囲気にしたからといってユーザーが増えるとは限らない,というマーケティング上の現実があります。

実は,もとあじさんと同じようなことを考えて,「待欄(タイムライン)調整」という試みをしたことがあります。デライトを覗くとほとんど常に私(K#F85E)の投稿で埋め尽くされているという時期に,流石にこれでは誰も入れないだろうと,宣伝直後にデライト公式K#9-C7C6)で見本的な投稿を流すということをしていました。

確かに,その時期は試しに投稿してくれる方が増えましたが,結局,定着してくれるユーザーは皆無でした。簡単な使い方は分かっても,その先にどういう発展的な利用法があるのか分からなければ,デライトに価値を見出せないわけです。結局,この試みは廃止し,高度に利用している生きたユーザーを積極的に見せることにしました。

ここは,凝った使い方をする人も見えれば,気楽な使い方をする人も見える,という多様性重要なのだろうと思います。そういう意味では,皆様のおかげで大分改善されてきたとは思います。


=}(1){あれ}
{あれ}{専門分野}{気まま}{能力不足}{マーケター}{伝える能力}{良い意味}{未整備}{必要悪}{デライト}=}(75)

{造語について K#F85E/A-E74C-A6B8}

開発者さんの説明があんまり上手ではない」というのは,まず言われないことなので良い意味で色々考えさせられました。なぜ言われないのかというと,私以外の誰も何を説明しようとしているのか知らないからです。ただ,それを否定しきれないのは,この頃,自分の伝える能力に少し限界を感じていたからです。そういう意味では図星でした。

最近,ツイストでもちょくちょくそんな風なことを書いていますが,「一流マーケターだったらデライトをどう売り込むんだろう」とか「一流のコピーライターならどうデライトを表現するんだろう」と考えてしまうことがあります。その前にデライトについて理解してもらわなければいけないわけで,現実には人に任せられることではないのですが,自分の絶対的能力不足は薄々感じていたことです。

ちなみに,ツイストについてはあえて気ままだらだら書いているので,そのつもりで読んで頂いた方が良いかもしれません。最初はある程度綺麗に書こうとしていたのですが,途中で,そもそも Twitter ってそういうもんでもないよな,と気付いて止めました。推敲時間をかけているうちに失われてしまうものもありますし,雑になってしまうことより,綺麗に書くことにこだわって結局書けなくなることの方が損失だからです。

さて,本題の造語についてですが,これは端的に言って「必要悪」かなと思っています。

例えば,医学でも法学でもなんでも,ある程度高度知識体系を持つ専門分野には,必ず日常的ではない専門用語があります。それこそ,哲学なんかでは哲学者個人が勝手に使う暗号めいた用語頻出します。そもそも我々が当たり前に使っている言葉も,江戸時代の人々から見たら奇異造語翻訳語にまみれているわけです。

では,そうした専門用語を平たく噛み砕いて書けば分かりやすいのかというと,それはそれで冗長で訳の分からない文章になるでしょう。用語というのは,複雑化した情報整理共有しやすくするために用いるものです。ある分野について正しく理解してもらうには,難しい言葉を使わないことではなく,難しい言葉を使えるようになる教育道筋を整えることが必要です。

これは概ねデライトでも同じだと思っています。デライトは実際に数多くの新しい概念を抱えたサービスで,これを正しく表現するためには多くの造語必要でした。逆に,見慣れた易しい言葉だけで簡単に説明出来る範囲でデライトを開発していたら,それは何の変哲もないありふれたサービスになっていたと思います。それは私の目的ではありません。

ただ,専門分野でいう「教育」にあたる部分がデライトでは十分に出来ていない,というのはおっしゃる通りです。具体的には,文書未整備,特に用語定義を追いにくいというのは実は結構前に他のユーザーから指摘されていたことでもあり,問題として認識しています。これは単純に,時間が足りなかったことが原因です。

ついでに言うと,造語翻訳語は「膾炙」を待っていると誰も使いません。言葉というのは使ってみなければ良いも悪いも分からないものなのですが,日本人の場合,性格なのか周囲が使わなければ使わないという人が多く,結局誰も使わないということになりがちです。カタカナ外来語がこれだけ問題視されながら放置され続けてきた理由でもあると思います。それが思考範囲規定してしまっています。

なので私は,むしろ意識して,自分で考えた言葉は一人でも自分で使うようにしています。その価値があると思える言葉で,新しい物の見方・考え方を開拓したいのです。

つづきます。


{あれ}{思想臭さ}{大金脈}{時間が解決する}{百聞は一見に如かず}{新しい技術}{デライトの使い道}{黄金循環}{機が熟する}{アクティブユーザー}=}(134)

{ご意見ありがとうございます K#F85E/A-E74C-FF6E}

率直真摯ご意見,本当にありがとうございます。今のデライトでは読みにくい長文になりますが,折角思いを込めて書いて頂いたので,こちらも相応の気持ちを込めて書かせて頂きます。

いまデライトをよくご利用頂いているユーザーの方々も,皆さん例外なく,最初はもとあじさん同様「半信半疑」で,初期の投稿もどちらかというと苦言に近いものでした。様々な問題点について率直に指摘して頂いたことで改善出来たことも多々あります。今回ご意見を頂いたことも色々反省しながら考えをまとめる良い機会になっています。

何より,デライトは,普及どころか開発成功するかどうかも分からない,という無謀プロジェクトとして始まり18年以上になります。開発者を殺しでもしない限りは折れようがないので,ご意見・ご批判に遠慮必要は全くありません。から始まった物が人様に少しでも気にして頂けるようになったわけですから,全てありがたく受け止めています。

デライトの使い道についてですが,これは最近私自身よく考えているところです。

デライトは,もともと「具体的限定的に,とりあえずこういう風に使う」ことを提示するために開発が始まったサービスです。

デライト採用している CMSデルン(deln)といいます。これはデライトよりもっと汎用的といいますか,「工夫次第で何にでも使える情報管理ツール」でした。さあこれを売り込もうと考えた時,あまりにも漠然としていて掴み所がないという問題直面しました。そこで,まずは気軽に使えるメモサービスにしてみようと始まったのがライト版デルン,つまりデライト(Delite)の開発でした。

ただ,メモサービスにしただけではまだ利用イメージがわかないという方も多いだろうと思いました。かといって,枚挙に暇がない利用例を列挙してもかえって本質がぼやけてノイズになってしまいます。概要実例を見てピンと来ない人が,だらだら長ったらしい利用例のリストを見る気になるかというと疑問です。もし具体的な利用例を提示するのであれば,訴求力の高いものを厳選する必要があります。それも,理想を言えば一つです。

そこで目を付けたのが SNS(厳密にはマイクロブログ)と個人知識管理サービス結合した KNS というアイデアでした。「とりあえず使い始めてもらう」ことを考えるのであれば,マイクロブログ以上の入り口はないでしょう。Twitter中心宣伝しているのもここに理由があります。

ここまでしてもまだ使い道が分からない,という方が多くいらっしゃるのも事実です。文書実装改善余地も多々あると思いますが,根本的なことを言ってしまうと,新しい技術について言葉説明するのは本来難しいことでもあります。百聞は一見に如かず概要を読んで分からなければ実際に使っている所を見てもらう,それでも分からなければ,その人にとってまだ機が熟していない,ということなのかもしれません。

個人的経験から言えば,私は最初期の Twitter使い道がよく分かりませんでした。最近,Googleゴミのようなページがよく引っかかるな,というくらいの感想でした。少しずつ話題や様々な使い方を目にすることが増え,ある時突然,今やりたいことにあれが使えるんじゃないか?と気付いた瞬間がありました。当時そういう人は多かったと思いますし,新しい技術に人が触れ始める時というのは得てしてそんなものではないでしょうか。

ある程度は時間が解決する問題なのであれば,今のデライトは非常に良い状況にあると思います。これが,ご指摘の中にもある「黄金循環」です。

実は,最近のデライトには右肩上がりトラフィックが集まっています。アクティブユーザー描出量や検索流入が増えていることに加え,もとあじさんのように様子見で読むだけの方も増えているのだろうと思います。

ご覧の通り,デライトは Twitter のようなマイクロブログよりも微細情報を扱うことが出来ます。Twitter なら書き手にとっても読み手にとってもノイズにしかならない本当の思いつきを問題なく垂れ流せるように設計されているからです。それでいて,知番という識別子によるリンクは,ウィキキーワードリンクよりも強力でまず切れません。更に,アウトライナー的に既存の情報がまとめられていきます。全てリアルタイム公開状態で,大小無数のページ意味的な結び付きとまとまりをもって増殖し続ける仕組みです。

デライト上で完成しつつある情報蓄積発信集客・(広告収益開発理想的好循環,これを「黄金循環」と呼んでいます。これがこのまま加速し続ければ,知的活動に直接根差した知識産業大金脈です。手前味噌ながら,昨今の SNS世界的影響力も踏まえれば,その社会的文化的可能性は計り知れません。

加えて,デライトは極めて効率的開発運営体制構築成功しており,全く収益が無い状態でも開発者が生きている限り,あと50年くらいは潰れようがありません。

要するに,デライトが多くの人の目に触れるようになるのは時間の問題だろう,と私は考えています。そして,人々の中でデライトについて意識する時間が増えることは,デライトの使い道について気付く機会が増えることでもあるのだろうと思います。

こうしたことは,ご指摘の思想臭さ難解さを隠さなくなった理由でもあります。目先集客にとらわれず,長い目で見て,しっかりとデライト理解して頂くための活動注力出来るようになったわけです。

だいぶ長くなってしまったので,これについては新しい輪郭(以下)で書きます。

造語について

思想について


{あれ}{開けっ広げ}{政治臭}{思想臭}{思想臭さ}{波風}{人間らしさ}{社会}{長い目}{難解さ}=}(57)

{思想について K#F85E/A-E74C-9878}

最後に,ご指摘の「思想臭さ」や「難解さ」についてですが,これも造語と同じで,今となっては必要悪に近いなという感覚です。

昨年半ばに知って頂いたということでお気付きか分かりませんが,デライトは当初,出来るだけ無難宣伝を心がけていました。ちょっと風変りな気軽に使えるメモサービス必死に見せかけようとしていたのです。結果として表面的な反応は悪くなかったのですが,ユーザー定着には全くつながりませんでした。

こういう経験から,少しずつデライト難解さも含めてありのまま重視する戦略シフトしていきます。見せかけの分かりやすさで気を引くより,時間がかかっても理解あるユーザーを増やしていくことの方が長い目でみれば得策だろうという考えです。

思想臭政治臭も隠さないことにしました。

そもそも,思想臭や政治臭を感じさせないサービスって,波風を立てていないから気付かないだけで,よ〜く考えると気持ち悪いものだなと思います。世界社会について何も考えていないか,都合が悪くて隠しているということですから,突き詰めれば信頼性透明性に関わる問題に他なりません。

GAFA 等が社会的責任を厳しく問われる立場になってはじめてそれが露呈したと思います。便利技術を作ったらそれがどんどん社会的影響力を持ってしまったけど,その後は知らん,で済まされる時代はもうすぐ終わるでしょう。思想政治観の無いサービスはもう古い,という時代はすぐそこだと思っています。

デライトは,この技術でどのように世界を変えるのか,政治はどう変わらなければならないのか,考え抜いたことを全て開けっ広げにします。それこそ透明性であり,それで離れていく人がいるとすれば,その人に対する誠実さでもあると思います。あとはその思想がどこまで普遍性を持てるかの勝負になるでしょう。

何より,思想臭さ人間らしさです。もし私が目先利益を貪るだけの動物なら,万に一つも成功可能性はないと思っていたデライト開発18年もかけなかったでしょうし,何があろうとこれからの人生の全てを捧げようとも思わないでしょう。これは思想を持てる人間だけが出来ることです。

そう考えると,デライト最大の強みは,どこよりも強い思想に支えられていることかもしれません。


{自我アイコン}{デライト宣伝}{焦らず弛まず}{新型コロナウイルスの新規感染者}{爆発的増加}{良い状態}{投稿の質}{玉石混淆}{文字献典}{見せかけ}=}(58)

{希哲15年1月6日の日記 K#F85E/A-E74C-D3BF}

ツイスト宣伝重視するようになってからデライト宣伝への反応は明らかに鈍くなっているが,最近,見せかけ分かりやすさではなく,ありのままデライト理解してもらうことの重みに向き合えていることがむしろ嬉しくも感じられる。

そしてこの重みは,「サービス統治」という観点からはかえって好都合かもしれない。文字献典収益性を上げるためには,玉石混淆割合をいかに上げるかがになるからだ。

今のデライト治安投稿の質ともに良好で,低質悪質投稿であふれ返っているよりはずっと良い状態にあると言える。この雰囲気を保ったまま活動用者が安定的に増えてくれるだけで収益化はそう遠い話ではなくなる。収益を得ながら爆発的増加に備える時間稼ぎが出来れば理想的ですらある。

いま取り組んでいる自我アイコン設定機能の実装も,KNS としてのデライト理解してもらうためという持ち辺が大きいが,これが一段落したら主要文書整備に取り組むことを考えている。

最新の方針実装との乖離が大きくなっているデライト主要文書については昨年9月19日にある程度改善案がまとまっているが,その後の変化を考えると今が一番効率的に片付けられる時期だろう。

新型コロナウイルスの新規感染者が2日連続で最多記録を更新し,米政局に大きな動きがあった日でもあり,情報収集考え事デライト開発には集中出来なかった。

焦らず弛まず」を心がけ,生活律動矯正のため早めに寝ることにした。


{希哲14年10月26日の開発}{希哲14年10月26日の進捗時限}{希哲14年10月26日の進捗}{希哲14年10月26日}{輪括操作ボタン}{描出ボタン}{吊るし輪郭}{輪郭一覧}{進捗記録}{進捗時限記録}=}(15)
{希哲14年10月の月記}{懐かしいもの}{希哲14年10月14日}{疲労の蓄積}{気の緩み}{合間}{『希哲日記』}{深く}{自分}{休む}=}(20)

{希哲14年10月14日の日記 K#F85E/A-5B28-0DDF}

最近懐かしいものをよく思い出し,作業合間検索しては感慨にひたってしまう。そうすることで今の自分をより深く理解出来るような気がするのかもしれない。

開発ではいくつか収穫があったものの,疲労の蓄積気の緩みが重なったせいか,絶好調時に比べやや失速した。

休むべきと言っているのだと思ってしっかり睡眠を取ることにした。


{希哲14年9月22日の開発}{輪郭構造説明図}{希哲14年9月22日の進捗時限}{希哲14年9月22日の進捗}{希哲14年9月22日}{ネットワーク構造}{はじめに}{進捗記録}{進捗時限記録}{進捗時限}=}(15)
{希哲14年9月4日}{希哲14年9月4日のツイスト}{ツイスト}{政治資源}{管轄外}{発達}{幕政}{博府}{要請}{朝廷}=}(14)
{希哲14年8月25日}{希哲14年8月25日のツイスト}{頭の中}{ツイスト}{マインドマップ}{資料}{参考}{}{整理}{理解}=}(10)
{理解}{類義語}{りかい}{}{}
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