検討中のまま止まっていた第五次デライト市場戦略だが,KNS による対 Twitter 戦略を中核とした市場戦略として公式に位置付けることにした。一日一文を書いている内にデライト市場戦略の現状と展望が頭の中でだいぶ整理された。
ここでデライトは初めて個人知識管理サービス市場から軸足を移すことになる。デライト以前への回帰とも言えるが,デライト以前には現実的ではなかったことがデライトの進歩によって現実的に考えられるようになったとも言える。
この大きな変化が始まったのがわずか半年ほど前というのも不思議な感じだが,改めて,デライト正式離立から3年あまりしか経っていないということにも驚く。三倍くらいの体感時間がある。それだけ密度の高い日々を過ごせてきたということで,幸せなことなのだろう。
正式離立からこれまでのデライトの歴史がコロナ禍とほとんどぴったり重なっているというのも,将来的にどういう意味を持つのか分からないが面白い。