2010年代後半から代表的な符号化方式である UTF-8 のウェブにおける普及率が90%を越えたとされているため,現在のインターネットでは事実上の標準と言える文字交度。
文字空間は Unicode 1.1 まで16ビット, Unicode 2.0 から21ビットに拡張された。
(〜ふごうてん,英:—code point)
国際的に最も共有しやすい符号であることから,代表的な符号点として文字輪郭には極力付記している。
希哲16年(2022年)12月7日,{Unicode 符号位置}から改名。
Unicode の公式文書でもその他技術文書でも〈code point〉の用例が目立つが,Wikipedia の記事「符号点」に「Unicodeでは符号位置(ふごういち)と訳す」という記述があったことを真に受けてか,長らく「Unicode 符号位置」と表現していた。確かに,unicode.org
の英和対訳表では〈code point〉,〈code position〉の両方に「符号位置」という訳語があてられているものの,これだけでは妥当性が疑わしく,混乱を招く翻訳なので希哲館ではあくまでも「符号点」(code point)を採用することにした。こちらの方が多少短縮性に優れるというのもある。