{希哲17年3月11日4歩 K#F85E/E74C-C224}
宇田川浩行{希哲17年1月20日1歩 K#F85E/E74C-2A40}
宇田川浩行{希哲17年1月11日の開発 K#F85E/E74C-A0C4}
宇田川浩行デラング整備では Mermaid 対応に入った。
全知検索演算子 ?!
や ??
に対応した全知検索ボタンの実装イメージが急速にまとまった。
方向性は変わらないが,用合いや交度のイメージがより明確になった。作業は新生全知検索整備の仕上げ段階になるか。
「簡易通知機能」(名称は12日のまとめ作業で考案)の実装イメージも急速にまとまった。
メニュー下部にくっつけるように通知領域を出すかなどと検討してきたが,領当てのばら成しを考えると,輪郭一覧の上に注意部区に近い形で出すのが無難そうだ。
表示条件は,録入り状態でのみ輪郭一覧がある全てのページを想定しておく。たまに利用規約の更新や保守作業を告知する程度の用途なので,クッキーに最新の確認日時でも持たせておけば十分だろう。
非録入り状態では継続的な用者ではない可能性が高いこと,描出の都度利用規約が提示されることから必要性が薄い。
{希哲16年4月7日14歩 K#F85E/E74C-D3A9}
宇田川浩行「iOS上のSafariで,横方向での閲覧時に引き入れ輪郭が不自然に大きく表示される」という不具合報告があったが,確かに手元の iPhone で同様の現象があり,気になっていた。デライトの不具合にしては不可解なのでもしかしたら舞覧の稀なバグなのかと思ったが,再現性があるらしいことが分かったため調査した。
結局,諸場舞覧の自動拡大機能であり,text-size-adjust
(-webkit-text-size-adjust
)という制御用の CSS プロパティまで用意されていることが分かった。以下のようにして解決。
-webkit-text-size-adjust: 100%;
text-size-adjust: 100%;
もう一つ,諸場舞覧で気になっていたことに,輪結やボタンのタップ時に妙な効果が入るというのがあったので,ついでに調べてみると,これも諸場舞覧特有の機能で,-webkit-tap-highlight-color
で不可視に出来た。
スマホを弄っているうちに,iOS の Safari で全知検索ボタンの動き付けが止まっていることに気付いた。
これはフォームの送信などで描画処理が停止する Safari 特有の仕様であることが分かった。Safari の問題といえばそうだが,実用上の問題はなく,まともな解決策も無さそうなので放っておくことにした。
全知検索整備の方針も定まったことだし,そろそろページ遷移無しで輪郭一覧の更新が出来るようにしてもいい頃だろう。
{希哲16年4月6日16歩 K#F85E/E74C-04AD}
宇田川浩行まず,2日の開発で思い付いた全知検索ボタンの改良案を導入した(装体調整前・後)。
この検索ボタンの装体は,もともと全知検索演算子と連動させることを考えていたため,入力欄を切り離したようなデザインになっている。一体感とボタンとしての分かりやすさを両立させたもので方向性としては悪くない。ただ,若干無駄があった。2日の開発で合体選り手と同じ見せ方が使えそうなことに気付き,これでまとめた。
全知検索窓はデライト最初期に作り込んだ部分だったため,基本的にフォーム部品はこの装体を間に合わせで継承していたが,全知検索窓以外では過度に重々しく見える問題があった。先日,描出ボタンの改良で好感触を得たため,汎用的なボタン装体はそれに合わせてまとめることにした。
ボタン装体が軽くなったことで全体的な釣り合いも変わったため,一通り関連する装体調整も行った。設定ページ(装体調整前・後)もだいぶ良い感じになったが,特に扉(装体調整前・後)が大きく洗練された。これまでの重々しくごつい印象が,だいぶ軽く柔らかく見えるようになった。スクリプトの挙動がおかしい所もいくつか修正した。
新生デライト完成目前の丁度良い,然るべき時期に出来て良かった。
幅が足りず領当てが崩れることに気付いたため,幅狭領当てでは字数計をいったん非表示にすることにした。
{希哲16年4月3日の開発 K#F85E/E74C-97A2}
宇田川浩行{希哲16年4月2日の開発 K#F85E/E74C-D905}
宇田川浩行{あれ K#F85E/5B28-640B}
宇田川浩行鋭いですね。
実は,私も今の検索ボタンの動き付けはやや過剰に感じていました。特に,マウスオーバーでアイコンがホップする動きと押下時にボタンが沈み込む動きが合わさって,意図したよりもぐにゃっとした感触があります。
押下後にアイコンがホップするのは読み込み中(ローディング)を分かりやすくするという効果がありますが,マウスオーバーでホップするのに遊び以上の意味は無いので,実用上は雑音になる,という感覚には十分な根拠があります。
座った瞬間は不思議な感覚で気持ちよくても,ずっと座ってると身体が痛くなってくるソファみたいなものかもしれません。
しかし,言語化は大事ですね……こうして薄ら感じていたことを言語化してみることも,言語化してもらわなければなかったと思います。
一瞬興味は引くかもしれませんが,使い心地が良くなければ本物の利用者は増やせないので次の出振るいで調整します。