黄金日。
今日も輝いていたが,なぜかぼんやりしてしまうことが多かった。
今は「デライトの悲劇」と呼んでおくしかないことがあってから,寛容さについてよく考えるようになった。これまで,コミュニティとしてのデライトが小さな変人集団であってはならない,という意識のあまり,デライト用者を型にはめようとしてしまうところがあった。
最近は,他人に無害である限り,用者の個性を最大限に尊重しようと思えるようになった。それがデライトにとって不都合であっても,逃げ場に過ぎなくても,用者の心の拠り所になっているなら何よりだ。
この心境の変化が柔軟性になり,最近の安定性につながっている気がする。