閲覧専用模動で検索模動に戻るためのボタンにも二輪鎖を採用することにした。検討作業で終了。
輪郭記号を使う方向で固まりかけていたが,一つだと物足りないと感じていたところで昨日18歩が瀕答になった。閲覧専用模動への切り替えボタンは構想初期から中景部左上に矢尻形でほぼ固まっている。
公開設定機能部分実装が一段落した。出振るい・手定めともに円滑に完了した。
全体として,当初想定よりは時間がかかったが,想定以上にすっきりまとまり満足出来た。
upub
0(公開)と 14(未公開・非共有)に対応した。dg_b_prm_rd()
の実装に成功したが,途中で条件式生成に切り替えた(後日再修正)。<input type="search">
を導入。就寝前に閲覧専用模動に関して閃きがあり,また脳爆発が始まってしまった。
漠然と,中景部の角丸周辺がボタンとして使えそうだとは思っていたが,これで吹き描きを長方形にして前後景部を隠し,さらに中景輪符の波括弧を角括弧に変えれば吹き描きの意味ともデラングとも調和する。詳細はまだ練る必要があるが,かなりの有力案になりそうだ。
軽量マークアップ言語に関する予備知識の無い入門者にもその意義を伝えつつ,デラングの特徴を表現する難しさがあった。
ここで「軽量マークアップ言語」という翻訳語の限界を感じ「簡易マークアップ言語」を使うことにした。
前日に思いついた時は,独自用語のようになるとかえって理解が難しくなるかもしれないと思ったが,英語版 Wikipedia では〈simple markup language〉が〈lightweight markup language〉の同義語として掲げられていることもあり,こちらの翻訳語として採用することにした。
寝る前になって閲覧専用模動についての考えが急速にまとまった。
各輪郭を,閲覧専用に余計な装飾・機能無し(輪郭であることを意識せずに読めるような形)で表示出来るようにする。デライト文書のために考え始めたが,広く有用なものなりそうなので汎用的な設計にしておく。
(「公式模動」や「正装模動」という名前も考えたが,翌日のまとめ時点で,平たく「閲覧専用模動」とした)
現状,知名欄と描写欄が離れている描出フォームの装体について,両方開いている場合は合体させることにした。
美観上の問題も感じており,この案自体は当初からあったが,もともと両欄は個別に開けるようにしていたため,挙動との整合性などを考えると難しい問題だった。
個別に開ける仕様自体は,閲覧模動・編集模動の区別を明確にしつつ,出来るだけ操作感を WYSIWYG に近付けたいという考えから編み出したもので,作業対象が絞り込みやすいこともあり維持したい。
少しずつ実装が変わり,最近では両欄が開いている時は一つの選り手とみなすようになっているため,合体させても違和感がなく,中止ボタンの導入などを考えるとむしろ合体していた方が直感に適う。
これに関連して,中景部で中景輪符・描写部以外の部分を [Ctrl] + ダブルクリックして両欄を開くようにすることにした。これ以前から最近考えていたことだが,丁度良い。
現状,同操作は中景輪符・描写部に対してのみ有効で,中景部の他の部分では反応しなかった。これは直感に反する挙動でもあり,描写部が空の場合の代置語を削除した最近の実装では同操作で描写欄が開けないといった実用上の問題もあった。
datePublished
}{進捗記録}{差}{<meta>
}{文字}{進捗}{デライト}{SNS}{領当て}{日時表記}(62)途中で終了。
これまで再描出日時がある場合は新規描出日時の上に2行で表示していた時印部だが,初期状態では新規描出日時を隠しておき,マウスオーバー時に表示させるようにした。クリック/タップで表示を固定・解除することも出来る。
時印は文書としては正確に把握出来た方が良く,個人的には時計代わりに見たいことも多いので,昔から SNS 等でよくある「〜前」という表示が嫌いだった。デライトでは %Y-%m-%d %T の形式を採用しそれなりに気に入っていたが,難点も感じていた。
特に,時印を2つ並べた時に文字の固まりとして目障りであり,視認性も良くなかった。比較して見たいことも考えると縦2行しかないが,ぱっと見で差が判別しにくい。単純に縦方向の空間を無駄に取ってしまうという問題も大きかった。
何らかの省略形式を導入することも考えていたが,例えば新規描出日時と時刻部分だけが違う再描出日時の日付部分を省略したとして,それが新規描出の日付と同じことを意味しているのか,今日の日付であることを意味しているのか,一見して理解してもらえるか怪しかった。正しく意図を解釈したとしても,両方の時印を見比べなければならないのは煩雑な気もしていた。
初期状態では片方だけ表示しておけば,ぱっと見て注目すべき時印が分かり,こうした問題は解消する。領当て上の無駄も無くなり,マウスオーバー時と展開固定時に文字色を濃くすることでかえって確認しやすくなった。
最初,非表示要素に datePublished 等を設定しているのはまずいかと思ったが,こういう時のために meta 要素が利用出来たので問題なかった。time.ts_drw に設定していた構造化出与えは meta 要素に移し,リッチリザルト テストでも認識されることを確認した。
2行表示の前提で領当てを整理しておいたことも無駄にならず,時印部に関しては満足出来る仕上がりとなった。
途中で終了。
統一感の無かった描出ボタン(描き出しボタン・描き直しボタン)と通注の表現を調整。
ラベルには「描き直す?」と表示しておき,押すと「描き直す」に変わっていた描き直しボタンを「描き直す」と「完了」の組み合わせに修正。これに合わせ通注も「〜で編集」から「〜で描き直す」,「〜で保存」から「〜で完了」という表現に統一。
新規描出フォームでは描き出しボタンに合わせ通注の「〜で保存」を「〜で描き出す」に統一。
通注は最初期実装から分かりやすさを重視し「編集」と「保存」の表現を使っていたが,その後,描出ボタンを実装するにあたってボタンのラベルには「描き出す」,「描き直す」を使い,通注の方を放置していたことでこうした不統一が生じていた。
いずれにせよ描き出し・描き直しはデライトのごく基本的な用語なので必ず理解してもらう必要があり,Twitter における「ツイート」同様ブランディングの一環でもあるため,常に表示されているボタンには使わざるをえない(ここで使わなくて済むならそもそも特別な用語自体必要ない)。
ここで「編集」や「保存」などの用語が混在していることは好ましくないとは感じていたが,微妙に使い分けたいこともあり難しいところだった。
描き出しはともかく,描き直しは編集欄を開く操作と保存する操作があるため,これのために「?」を使うという苦肉の策を取ったりしていた。後者のために「保存」を残すかとも考えたが,「完了」が一番自然であることに気付き決着。
ちょっとしたことのようで大分すっきりしたように感じる。