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{希哲16年2月10日の日記 K#F85E/E74C-FE31}

10年前のこの日デルン最初の描出をした。それがデルン始まりとするなら,今日デルン10周年だ。

大小様々な追い風を受け絶好調な今のデライトも,この第一歩が無ければ存在しなかった。そう思うと,色々な感情溢れてくる


最近あらゆる面デラングデライト開発主役になっていると感じていたが,それが何故なのか,実は理解が追いついていなかった直感に導かれるままここまで来た。この節目デルンの歴史輪郭法の歴史振り返ったことで,ようやくはっきり理解出来た

輪郭法原点は,「意味を書きたい」という欲求だった。“意味記述のための意味管理”を可能にするために輪郭法生まれた。その閃きが,希哲館事業ビッグバンだった。

だから,意味記述技術であるデラング重要なのは当然だ。それを忘れていたわけではないが,どこかでデラングの重要性過小評価していた。輪符による意味符号化が出来た時点で,あとは「おまけ」という感覚があった。気付いてみれば,これがとんでもない誤解だった。

輪符による意味符号化が出来たところで,それだけでは活用範囲広がらないデラング表現力を高めるということは,意味を書ける領域広げるということに他ならない。私にとって,何より本質的な仕事だ。今の今まで,これが理解出来ていなかった

デラングによる対 Markdown 戦略デライト市場戦略組み込みながらも「第四次デライト市場戦略」にしなかったのも,明らかに全知検索代わって黄金循環中心になっていることを感じながら第二次黄金循環」とすべきか迷ったのも,この無理解のせいだった。

理解出来てしまえば迷うことは何も無い今日から希哲館事業中心デラングであり,第四次デライト市場戦略始まりであり,今は第二次黄金循環真っ只中なのだ。

今日考える余力が無いが,これまでの,新生デライト一要素というデラング位置付け見直す必要ありそうだ。いずれにせよ,“デライトのためのデラング”ではなく,“デラングのためのデライト”になることは間違いないデライト開発における言語論的転回,「デラング的転回」とでもいうべきか。

既にデラング独立した言語という位置付けを持っているため時間の問題ではあっただろうが,デラング文書ドメインdlt.kitetu.com から切り離し,dlng.kitetu.com などとして公開することも決めた

デラング開発には,CnD 開発Synx 駒手知機駒手開発希哲館訳語交度英語整備などで培った経験技術幅広く活かせること,高度非言語思考支援するデルン欠かせないことも感じていた。しかも,なかなか世に出せなかったこれらの技術献典よりずっと世に出しやすい性質持っている希哲館事業における言語開発集大成とするに不足はない

デライト収益乗軌化目前デルン10周年3日後にはデライト2周年という節目にこの気付き得たことに大きな意味感じる脳爆発噴煙悪くなっていた視界がまた一気に開けたようだ。


生活律動矯正中ではあるが,この日記だけは冷めない内に書いておきたかったので夜更かしした。

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{希哲16年2月8日の日記 K#F85E/E74C-3D0A}

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{デライト高速化前の現状整理 K#F85E/E74C-A2D0}

希哲15年4月14日本格的デライト高速化に入る前の現状整理について,ここに記録しておく。

2月後半を預っていたこともあり開発集中しにくかったが,3月の頭からデライト開発はいわば「快調期」に入った。この想定外快調でそれ以前の計画良い意味狂うことが多くなり,3月8日からは計画にとらわれず直感に従って作業を進めていくことにしていた(日記)。

この快調によって,より高い完成度での新生デライトを目指すことが出来るようになり(第三次デライト市場戦略),3月20日収益目標達成努力期限5月1日延長28日にはこれを必達期限として,同時に短期集中生活に入った(日記)。短期集中生活は今月10日に終え,やり残した待っ読ボタン実装昨日一段落した。これが「デライトこれまでのあらすじ」といったところか。

少し落ち着いたところで,次の作業に入る前に現状整理することにした。収益目標達成期限まで残すところ半月,作業の優先順位見極める必要があった。短期間にこれだけのことがあると,流石に頭の中も混乱気味だ。もやもやしたものを晴らしておきたかった。

現在のデライト開発速さ予測不可能性を考えると,やはり中途半端な計画足枷にしかならない。「黄金循環高速化」としてのデライト高速化中心に,機能追加文書整備宣伝等々,全てを臨機応変巻き込みながら片付けていく,というのが現状での最適解結論付けた。

デライトにとって最大の付徴輪郭法であって,枝葉末節機能ではない。それを磨き上げ伝わりやすくする作業でもある。


作業項目としての「デライト高速化」を意識し始めたのは2月17日の開発からだった。当初は機能追加よりも優先し,文書整備並行させることを考えていた。その後,快調期に入ってから機能追加優先順位が上がり,特に Dex によるデラング整備優先するようになっていった。

今月頭の時点での大まかな見通しは,10日までに必要な機能追加20日までに新生デライト仕上げ,文書整備を終え,21日から第三次宣伝攻勢を開始,並行してデライト高速化を進める,というものだった(1日の日記)。

ところが,@icl() 周辺整備をきっかけに入った小理腑が,1〜2日という想定よりも長引き(6日間),上旬がほぼ潰れた。更に,これが思わぬ体感表示速度向上に繋がったことで,一気に高速化への持ち辺が高まった。この頃から,どちらかといえば後回しにするつもりだった高速化を最優先にすべきではないか,と考えるようになっていた。待っ読ボタン実装を終えた昨日の時点でほぼ腹が決まっており,最終確認のためにこの現状整理をしているわけだ。この判断収益目標達成成否直結するだろう。

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{希哲15年4月14日の日記 K#F85E/E74C-15D7}

今日は数歩程度の進捗時限を使いデライト高速化前の現状整理をしてから作業に入ろうと思っていたが,結局,現状整理丸一日かかった。

ここでの舵取り収益目標達成直結することは間違いないため,等閑には出来なかった。「デライト高速化前の現状整理」にモヤモヤしていたことを大体書き出してみれば,振り返る余裕も無かったここ2ヶ月ほどのまとめになっていた。これだけ複雑なことを考えていればモヤモヤもするはずだ。

時間をかけた甲斐あって,霧が晴れたように視界はっきりしてきた。迷いなく収益目標達成に邁進出来そうだ。これが丸一日で済んだと思えば安上がりだった。

当面,「黄金循環高速化」としてのデライト高速化中心臨機応変作業を進めていくことにした。理屈そこに書いた通りだが,簡単に言ってしまえば,この方針によってデライトの成功がずっと想像しやすくなった,ということだ。

新生デライト機能文書仕上げてから第三次宣伝攻勢に入り……というこれまでの目論見では,いくら完成度自信があっても,それが受け入れられる保証はどこにも無い。全くの空振りに終わる可能性も無くはない。そこに一抹の不安があった。

それに比べて,高速化はサービス改善施策として外れが無い。何らかの効果確実に見込め,努力が報われやすい。小理腑によって「速いデライト」の価値体感出来たことが決め手になった。

高速化そのものは大当たりを狙えるような付徴でもないが,デライトにはすでに輪郭法という最大の付徴がある。すでに注目に値するものをデライトは持っている。あとは,それをいかに良く見せるか,伝わりやすくするかだ。これが今回の整理で得た大きな気付きの一つだった。

もう一つの大きな気付きは,デライト高速化が黄金循環高速化でもある,ということだった。直感任せ悪い意味無軌道になりつつあると感じていたが,「快調期」に入る前によく考えていた黄金循環がここでになるとは思いもしなかった。これによって全てが繋がった感がある。

黄金循環の黄金週間現実のものにしたい。


デルンの実用化以後よく思うことだが,デルンデライトが無ければ今頃自分のはどうなっていたか分からないな,と今日は改めて思った。

私にとってのデライトは,もはや知能増幅装置というより生命維持装置に近いかもしれない。


これだけ書いた後で一日一文を書くのは流石に辛いので,今日は「デライト高速化前の現状整理」を一日一文代わりとしておいた。

{黄金循環}

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