{希哲19年1月}{第二次肉体黄金期}{希哲19年1月26日}{惜しまれる}{去っていく}{肩の荷が下りた}{辞められた}{戻った頃}{気にかけていた}{少し増やす}(150)

{希哲19年1月26日の日記 K#F85E/0758-E564}

黄金日

今日も嬉しい顔の輝きだった。顔色顔付きどれをとっても限りなく理想に近い第二次外見黄金期も,目を見張るというより,目を疑う水準達しつつある。その楽しさ嬉しさ他人の反応面白さ生活習慣改善への意識も高まるという理想的な好循環入り新露出戦略への自信揺るぎないものとなった。これが1月最大の収穫になりそうだ。

3週間足らず緩やかな砂糖断ちによって明らかな肌質の改善見られるが,その波及効果大きい

明るく透明感が増したとの対比余計目元疲れたように見え22日から疲れ目対策本腰を入れた以来一日を通してずいぶん表情明るくなった瞼の形まだ不安定だが,この調子なら安定化時間の問題だろう。当然視力回復期待できる眼鏡を使わない生活戻ってからも念のため眼鏡持ち歩くことが多かったが,少し前からそれも減ってきていたこのまま健康な目取り戻したい

痩せて頬がこけたことで輪郭気になりだし姿勢改善咀嚼改善にも本腰が入った骨格の歪み筋肉の偏り矯正されたか,輪郭すっきり整ってきたこのあたり第一次生活習慣改善での経験があったので思惑通りだった。姿勢改善咀嚼改善そのまま食事改善にもなり,食事満足感まで上がっている最近食事中身体の芯からじんわり温まってくる感覚があり気持ち良い

痩せたことで首から下身体よく観察するようにもなった。よく見ると少し腹筋が割れている時期的に陶練の再開からだろう。割れ方若干左右非対称なので自然に出来たらしい全体的に悪くはないが,肋骨目立ってしまっているので食事量少し増やすようにしている。あとは筋力陶練次第理想手が届くだろう。


外務個人的に気にかけていたが,多くの人惜しまれながら笑顔去っていくのを見送った

今の外務戻った頃から何かと気がかりだったが,結果的には良い感じ辞められたのではないかと思うまた一つ肩の荷が下りた


27日
振り返り書き上げ
{温眼}{希哲18年3月}{希哲18年}{希哲18年9月}{希哲18年9月3日}{ばたばたする}{いつ頃}{逃さない}{絶妙な時期}{歩を進めていきたい}(73)

{希哲18年9月3日の日記 K#F85E/0758-C2C3}

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{『友人・鈴木仁大の想い出』 K#F85E/0758-F431}

知り合ってからかれこれ20年になる友人,「鈴木さん」こと鈴木仁大よしひろ長年の夢叶えたという知らせ先日あり,色々なこと思い出していたなにせ20歳頃出会いなので,大人になってから人生想い出ずっと関わっている人物だ。


20歳の誕生日迎えようかという私は奈良県にある某宗教施設にいた。閃きによって17歳希哲館事業青写真得ていたは,この事業絶望的な道程絶望していた自殺未遂騒動まで起こし親戚一同巻き込んで,「更生」のためあちこち連れ出されていたその一つが,某宗教体験ツアー的な行事だった。これについては色々と面白い話があるが,長くなるので端折るとにかく,その合宿所のようなところで,相部屋だったのが鈴木さんだ。

第一印象最悪だった。外見は,明るく染めた髪逆立てカラフル古着ふざけた小物ごちゃごちゃ引っ提げアメカジなんだかパンクファッションなんだかよく分からない格好をした,当時22歳23歳若い男だ。いかにもろくな教育受けていなさそうで,クスリでもやっていそう雰囲気だった。当然ながらこの時,この人物から人生一番大きな影響受けることは知る由もない

こんな男とはいえ相部屋なので,多少打ち解けてくるというよりこの男外見割に礼儀正しく,気さく良い兄ちゃんだった。勉強とはあまり縁が無さそうだったが,地頭が良いのか,話していても面白いある日オールディーズ好きということで意気投合してからは一気に仲良くなってしまいそれからよく行動を共にするようになった。この頃私は希哲館事業への絶望を,酔ったような昔のアメリカ音楽紛らわしていたのだった。

私も鈴木さんも,この宗教信者でもなければ信者になるつもりもなく,この非日常的な体験を,ある種のテーマパークのように楽しんでいたそれでいいという気楽な一般向け行事でもあったので,そこには老若男女いろいろがいた。そして,鈴木さんあっという間にそこで一番の人気者になっていた。若い女の子達から強面老人まで,鈴木さん好きだったお洒落面白くて,誰にでも誠実優しい人だ。中肉中背だが,若い頃塚本高史少し似ていて,お世辞抜きいわゆるイケメンだった。

聞けば国内外あちこち旅をしながら自分なりの生き方模索しているという。ここに来たのもその一環らしい。旅先での面白い話よく聞かせてくれた色々な所色々な人触れ合ってドタバタしている喜劇的な生活楽しそうだった。むしろ鈴木さんより人生楽しんでいるいないのではないかとすら思えた言ってみれば今風寅さんだ。


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