(コセンス,正:Helpfeel Cosense,旧:Scrapbox)
デライト初期から多くのデライト用者を育てたサービス。
宇田川が認知したのはデライト正式離立(希哲14年)以後の市場調査であり,Roam Research や Notion ほどの印迫は感じていなかったが,どういうわけか,デライト用者には Scrapbox 用者が多く,デライトについて言及されるのも Scrapbox 界隈であることが多かったことから,ある程度意識せざるをえない存在だった。
その後,運営会社が企業向けの Helpfeel を中心とした体制に変わり,「個人知識管理サービス」を強く志向するデライトとの方向性の違いが明確になるにつれ,意識することは少なくなっていた。
法人営業を意識した Scrapbox の Helpfeel Cosense への改称(希哲18年5月21日)を機に,Helpfeel 社の経営戦略上どうしても後回しにされる個人用者の受け皿,「個人のための Scrapbox」としてデライトを売り込むことを考え始めた。
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