{Cosense}(1)
{探究していきたい}{代替できない}{併用している}{デライト利用者}{認めてくれる人}{理解できる}{過去の物}{言いながら}{表面上}{言及していた}(174)

{『Cosense(旧 Scrapbox)への感謝と懺悔』 K#F85E/0758-909F}

このごろCosense旧 Scrapbox感謝することが多いそれと同時に懺悔したいこともある。

デライト最初期からデライト利用者には Cosense 利用者異様に多かったそして Cosense は,デライト外最もデライト語られているあり続けているデライト安定成長期言える段階入り幸せな開発者生活送れるようになったことに Cosense果した役割とても大きいCosense は,デライト利用者育てたサービス言っても過言ではないのだ。

それにもかかわらず私は長いこと Cosense過小評価していたし,あまつさえ Cosense愚弄して“炎上”騒動起こしたこともある。気付けばもう5年近くのことだ。この事件は「N10K 騒動」,そこで議論になった問題については「N10K 問題」と呼んでいるが,ここでは深追いしない『1万ページのぬかるみ』という仮題議論振り返り整理をする文章公開予定しているので,興味があればそちら参照してもらいたい。

今でも当時の主張大筋変える必要感じていないむしろ5年近く歳月経て理解しやすくなった部分もあるだろうと思う後悔しているわけでもない。このデライト含めて希哲館事業糸の上歩くような綱渡りだった。常に正解出し続けてこなければ辿り着けないところいるという実感があるので,私には人生対する後悔というものがほぼ無いただそれとは別に今後の人生のために改めるべきことがある。

それは簡単にまとめるなら他者への共感の無さ”だ。それは自ずと傲慢さ無神経さつながっていたN10K 騒動時,私は旧 Scrapbox含めた個人知識管理サービス」についてよく言及していた表面上分野振興のためのようなことを言いながらデライト以外ツール全て過去の物でありもはや不要である,という真意があったことは紛れもない事実だ。その態度騒動主な原因だったことを今は理解できる

結局私は長い反抗期」のにいたのだと,デライト認めてくれる人増えたことで気付いた時代対してあまりにも早過ぎた思っていたデライトもまた時代の産物であり,Cosense含めた同時代あらゆる技術人々助けられてきたことを私も認められるようになった。

最近私はデライトと Cosense の共存共栄模索しているCosense から来てくれた熱心なデライト利用者たちも,ほとんどCosense併用している互いに代替できない部分があり,単純に利用者奪い合う関係ではないということだ。Cosenseデライト助けてくれたように,Cosense発展寄与するようなデライトあり方探究していきたい

{Cosense}

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