{希哲15年12月14日8歩 K#F85E/E74C-701B}
宇田川浩行{希哲15年9月11日4歩 K#F85E/E74C-BFAF}
宇田川浩行昨日の時点では「間に合わせ」に近い感覚だったが,調整を続けてみると機能・性能ともに十分なものになったため,4月のデルン出力録整備で作った現行方式をいったん正式採用,出力録保存機能に関しては一段落とすることにした。
deln.log
肥大化問題も最終的に解決したといってよさそうだ。
deln_log
の実装は将来的な選択肢の一つとして保留しておく。
昨日の時点でも概ね上手く動いていたが,一つだけ気にかかることがあった。
watch
で deln.log
の変化を観察してみると,tail
が切り詰める一瞬の合間に,数十kBから数MBへサイズが極端に増えることがあった。しかも大きい方のサイズは減ることなく,微増を続けている様子だった。
以前の deln.log 肥大化問題に比べればずっと緩やかなもので,直ちに問題があるほどではなかったが,時限爆弾のような気持ち悪さがあった。
挙動からして,tail
で譜類を置換した後も tee
が累積した出力で再作成し続けているとしか考えられなかった。最初はバッファか何かが上手く噛み合っていないのかと思い stdbuf
で調整してみたが変わらず,結局,tee -a
を使うことで問題は解消した。
これは tee
の仕様なのか,もっと基本的な譜類司組や司組呼応の問題なのかは分からない。
まずは速度を改善してみようと tail -n 1000
を tail -c 50kB
に変えてみたりもしたが,文字交度を壊して Bash が command substitution: ignored null byte in input
という警告を出すので止めておいた。そこまでの性能も必要なさそうだ。
{あれ K#F85E/E74C-F9F9}
宇田川浩行{あれ K#F85E/5B28-657A}
宇田川浩行{あれ K#F85E/5B28-0D72}
宇田川浩行{あれ K#F85E/4686-AC44}
宇田川浩行知機 Unix 相互運用標準こと Synx の譜類司組(ファイル システム)関連の標準を Synx Filesystem Nexus,略して「SFiNx」(スフィンクス)にしてみるのも面白いかもしれない。スフィンクスは王の象徴ということで,「ヒエラルキー」を暗示している。