後に「第一次黄金状態」と呼ぶことになる当初は,髪や肌の状態が理想的で,外見的に光り輝いて見えるような程度のことを指して使っていた。自然と気分も良い状態ではあるが,あくまでも美容上の目標という感じだった。
デライト開発に取り組み始めてから,頭脳の活性化,身体感度の鋭敏化,高揚感・多幸感の持続など精神面でも理想状態が得られるようになり,これを「新黄金状態」と呼び始めた。
当初の新黄金状態は苛立ちやすく硬直的だったが,後に穏やかさ・柔軟さを伴うようになり,ここを分岐点として「第二次黄金状態」「第三次黄金状態」と呼び分けるようになった。