全知検索窓固定機能に吊るし輪郭への輪結と新規描出フォームへの輪結を加えるアイデアについてまとめて終了。
画像素材は,背景用の二輪鎖,上矢印と+のアイコンといずれも既存のものを使い,自我アイコンの左側に配置する。幅狭領当てでは,入力欄への捕活時に隠れ,入力欄が伸長するようにする(開発者通類で作った案)。
新規描出フォームへの素早い握接は長いあいだ課題だったが,これも急に解決してしまった。新規描出フォーム固定機能との関連で考えることが多く,今回も先の検討中に考え始めた。
右下あたりに輪結を固定させるのがよくある方式だが,何度考えてもデザイン的なまとまりに欠ける。何より幅狭領当てでは重なりが気になる。明らかに邪魔だろう。
新規描出フォームの左上にある+ボタンは元々新規描出フォーム固定機能を兼ねていたので,これをスクロールに追随させて,どこでも新規描出フォームを呼び出せるようにするか……等々,これまでとにかくあらゆる案を検討したが,どの案にも何かしら問題があった。さっき方針が固まった全知検索窓固定機能に合わせ,下スクロールで現れるバーにしても,せっかくの占有領域を減らす工夫が相殺されてしまう。
デライトの構造上仕方ないこと,と新規描出フォーム固定機能のように諦めかけたが,こうなったらもう全知検索窓を何とか利用するしかないのではないか,と再び考え出したのが良かった。