動的引連 SVG アイコン実装,装体調整(再開後記述を忘れていたが,休止前同様に装体調整中心)。
{希哲17年8月6日の開発 K#F85E/0758-C6C6}
宇田川浩行<path>
}{希哲17年5月4日の副日記}{方針変更}{交代させる}(118){希哲17年5月4日の開発 K#F85E/E74C-E5D4}
宇田川浩行CSS アイコン実装から動的引連 SVG アイコン実装に切り替えることにした。軽く実験してみたらやたら捗ったため,改めて早期実装を目指すことにした。
昨日の開発記録を書いてみて,CSS アイコンの調整にかかる時間も馬鹿にならないなと考えながら,何気なく Google 検索の素出を覗いていたら,意外に上手くアイコンが SVG で表現出来ているなとは思ったが,やはり HTML で出力している引連 SVG アイコンは気持ち悪いと感じた。ここで,「行き詰まりを防ぐための選択肢」として残すことにしていた(4月27日の開発記録)動的引連 SVG で凌ぐことを思い付いた。
これまで見てきた例や解説が悪かったか,「SVG は煩雑」という先入観がありずっと苦手意識を持っていたが,引連 SVG 関しては,<path>
を中心に削ぎ落とせば十分簡潔に出来ることが分かった。例えば,従来のデライトの + アイコンは以下の記述で十分表現出来る。
<svg viewBox="0 0 32 32">
<path d="M 4 16 H 28 M 16 4 V 28" fill="none" stroke-width="5.5" stroke-linecap="round"/>
</svg>
引連 SVG なので,CSS や JavaScript での各部分の操作も容易だ。直接編集もやたら難しいと言われているので面倒臭そうだなと思っていたが,何のことはない,すぐに習得出来てしまった。CSS アイコンの調整に比べれば直感的ですらあるし,拡縮時の品質は比べ物にならない。これで外部通類への依存という懸念も払拭出来た。あとは,HTML の肥大化と保守性の低下という引連 SVG の二大欠点をスクリプトで補えばいい。動的引連 SVG なら部品の再利用も十分柔軟に出来る。
元々 CSS アイコンを中心とした枠組みの応付だったので,作ってきた枠組みをそのまま活かせるのも嬉しい所だった。動的引連 SVG を中心に,CSS アイコンの方を応付として交代させるだけで大きな方針変更も必要なかった。
{希哲17年1月5日の体調 K#F85E/E74C-D71B}
宇田川浩行{希哲16年12月23日の日記 K#F85E/E74C-5C73}
宇田川浩行{希哲16年12月1日の整輪 K#F85E/E74C-9B80}
宇田川浩行{希哲16年11月27日の整輪 K#F85E/E74C-B113}
宇田川浩行{希哲16年11月26日の日記 K#F85E/E74C-F094}
宇田川浩行最近の献典整備についての意識の高まりで,デルン開発の初心を取り戻しつつある。
元々,閃きの頃から想定していたのは,あらゆる情報が縦横無尽に輪結された辞典や百科事典,諸分野の大全のようなものを作ることだった。希哲館事業発足時も,『勘報累新大全』を中心に,多くの人にとって有益な情報源を作ろうとしていた。
ところが次第に,客観的情報価値から主観的情報価値に重点が移っていった。それだけの知的な足場固めが必要だったということなのだろう。それもいったん行くところまで行き,ようやく,本来やりたかったことに目を向けられるようになった。
誰もが主観的情報価値を追求出来るようにしたのがデライトとも言えるが,それだけでは間口が狭過ぎる,ということはこれまでの市場活動で学んだ。これからは主観的情報価値を客観的情報価値に繋げる仕事が重要になる。
Twitter アカウントの削除を実行し,非常にすっきりした。また一段と身軽になった感じだ。結果的にあれが最後のツイストとなった。
ほとんど使っていなかった @KTK_bod の削除にあたって,ツイスト以前の色々なことも思い出した。ウェブ独立宣言やシンツイートのことなどすっかり忘れていた。
{希哲16年11月26日の整輪 K#F85E/E74C-E60A}
宇田川浩行大輪郭整備中。
23時15分時点で総輪数2,744,816輪,内 K#F85E の自我輪数2,654,645輪。総輪括数12,552,853,内 K#F85E の輪郭を含むもの12,394,096。
1時間単位でのコロン区切り時刻表記の描出を完了。