{}{}{知名}{デライト開発最初期}{知の名前}{知識の鍵}{正式採用}{思い付いた}{希哲13年2月16日}{〈kname〉}(16)

{知名 K#F85E/4686-B701}

ちめいknameネーム﹚,knm

人間認知上対象把握するための名称として用いることができるあらゆる表現デルンでは,それぞれの知名が指すものに対して輪郭描出する単なる輪郭名称輪郭名ではなく,輪郭がこの表現知番通して直接結び付くことを表すために造られた(輪郭に知名を与えるのではなく,知名の対象に輪郭を与えるイメージ)

概ね「名辞」に相当するが,実用を意識した概念でもあるため,定義はずっと緩やかである。名詞だけでなくあらゆる語句符号であってもよく,であってもいい。


元は「描語」などと呼んでいた概念にほぼ相当する。

デライト開発最初期希哲13年(2019年)1月28日偶然出来た〈kname〉の語から,先行する用語知番knumber語感を合わせる形で思い付いた2月16日正式採用決定

{}{}{}{前後}{}{一日一文}{サービス}{希哲17年8月}{希哲17年7月}{希哲17年6月}(276)

{私の成功観 K#F85E/0758-C044}

長期安定体制じっくり構築するため,6月7月半ば夏休み気分過ごしていたが,8月からは気持ち切り替えてデライトの完全な成功希哲館事業の成功向けて調子を上げていきたい

そんな8月最初の一日一文題材には,私自身成功観についてが相応しいだろう。そもそも私自身がこの希哲館事業何を目指しているのか,改めてこれまで以上に明確に記しておきたい


さて,「デライトの完全な成功」というのは希哲館事業における目下最大の課題だ。

人気があるサービス必ずしも幸福なサービスではない,というネットサービス開発運営難しさ旧 Twitter騒動広く知られるようになった。もっとも非業界人にも分かりやすくなっただけで,全く問題を抱えていないサービスほぼ存在しないというのが業界実態だ。

デライトは,集客成功していない除けばあらゆる意味極めて上手く行っているサービス言えるデライトの不完全な成功。これが「デライトの完全な成功」という表現多用している理由だが,ではなぜデライト集客成功していないのだろうか。よく考えてみればそう不思議なことでもない。

多くのサービス当然ながら営利目的なので,集客第一考えるすぐに利益出なくても金の卵」である利用者数伸びれば投資集まる。その過程で,無理な資金繰りをしたり,人間関係権利関係しがらみ作ったりいわゆる技術的負債積み上げてしまったり,構想として小さくまとまってしまったりする(これが日本人一番多いそうしなければ生き残れないからだ。デライト場合幸運なことにそうしなくても生き残れてしまった集客最後回せた稀有なサービスなのだ。

デライトその完全な成功何のためにあるのかといえば,希哲館事業の成功ためだ。デライト背景としての希哲館事業については「デライトの歩み」にもざっと書いたが,日本かつてのイギリス産業革命越えるような知識産業革命起こして米中大きく凌ぐ極大国ハイパーパワー成長させ日本盟主とした自由民主主義究極形希哲民主主義によって世界中権威主義体制打倒によって万人自由平和享受出来る世界作り上げることが希哲館事業目的であり,最終的な成功だ。

これが実現出来なければ世界一の大富豪になろうが自分は「失敗者」である,というのが私が17歳頃から引きずってきた呪縛のような成功観だ。

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{}{知番}{}{知名}{描写}{日記}{辞典}{『希哲日記』}{希哲15年}{希哲13年}(193)

{希哲16年12月14日の日記 K#F85E/E74C-B161}

ちょっとした用事片付け第二次快調期からまともに出来なくなっていた書類整理少し進め,あとは大輪郭整備考え事をして過ごした


考え事での大きな収穫として,文書整備かかわるデライト用語体系方針まとまった

デライト用語体系関しては従来の輪郭法新用語体系基礎に,初心者向け分かりやすい代替用語導入などを検討していたが,これはやめ基本的に新用語体系そのまま踏襲し,説明体系洗練させていくことにした。

例えば知名を「輪郭名」,知番を「輪郭番号」などと説明することを考えていたが,元々技術としての固有性独立性高い知番関しては早々に断念していた。「輪郭名」などを補助的に導入するかどうかで最後まで迷っていたのが知名だった。この問題考える上で,「知名」という用語妥当性についても再考する必要があった。

知名」の必然性について直感的な確信はあったものの,言語化意外と難しかった。それを象徴するかのように,いつからか輪郭知名」の選り手開きっぱなしで,再描出下書き抜控一覧実装した頃から常に表示されている唯一の輪郭になっている。

知名単なる記事名」でも「題名」でもなく,森羅万象付けることが出来る認知上名前であり,その性質既成語では表現出来ない更に,「輪郭の名前」として輪郭従属するものではなく,あくまでも知の名前」として理解される必要がある。そうでなければ,そもそも輪郭目的として扱っているのか分からなくなってしまうし,自己目的化しかねない。ここに知名という用語必然性がある。輪郭とは,知の名前知の番号そのもの具現化するものだ。

この方向説明体系洗練させていけば,代替用語複雑化招くだけのものになる。「急がば回れ」で,多少時間はかかってもデライト正しく理解出来る説明をしていくべきだろう。この点において,特に輪郭」「知名」「知番」「描写」といった基礎用語には動かしがたい正しさ”があり,それは十分わかりやすく説明出来るようやくその確信持てた

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