宇田川が提唱。ソーシャル(social, 社会的)からソータル(thoughtal, 思索的)へ、という発想の転換をしたネットワークサービス。希哲館のウェブサービスの一部。略称THNXはTHoughtal NetworK Serviceの語呂合わせで「シンクス」と読む。SNS等、これまでのサービスでは実現しにくかった、小さな社会的関係にとらわれない自由な知的探求を助け、それによって世界中の人々を結びつけるためにネットを活用する。
その主力要素となる情報形式「デルン(Deln)」と併せてTHNX/Delnと呼称するが、英語ではThinks Delineation(思考描出)を連想させる語感になる。
「ソータル(thoughtal)」自体がthought + alの造語で、ソーシャル(social)への皮肉が込められている。2012年2月13日時点で、ウェブ上に確立した用例は見つからない言葉である。
旧称として WIS (Wisdom Inquiry Service), WSS (Wisdom Seeking Service) 等があるが、本筋である希哲館(KTK)のブランディングとの兼ね合いを考え、訴求力を重視した。
略称は「TNS」への変更を検討中。