8時に起床した。10時にいつもとは違う駅に行き、そこでの作業を終え、いつもの職場には13時ごろに戻った。
昼食にマトンカレーを食べた。肉がしっかりしていておいしかった。
日中の13時から15時くらいまで眠かった。15時半の会議が始まるまでただただ暇だった。なぜか同じ仕事をしている後輩のT氏が当番の日でもないのに作業室にいるので、読書をするのが憚られてしまった。
最近デライターが増加傾向にある。デライターが増えると嬉しい。人が増えればさらに面白い場所になるだろう。
デライターの増加に関しては、希哲館訳語変換サービスの効果が地味に大きい。希哲館訳語変換サービスを見て川音リオ氏が来てくれた。川音リオ氏が連合宇宙でデライトを紹介してくれたおかげで、つぁいにゃお氏が来てくれた。デライトを紹介する難しさを感じていた私にはできなかったことを、川音リオ氏は成し遂げてくれた。ありがたい。
川音リオ氏によるデライトの紹介: https://misskey.io/notes/942r9593gx
つぁいにゃお氏との対話の中で、デライトの輪郭について理解が深まった。やはり他者の視点を取り入れると分かっていないことが分かる。
これも前景が奥(遠く)、後景が手前(近く)と同じく開発者の見解と違ってくる可能性があるのだが、デライト の輪郭というのは、輪郭そのものが概念を表すこともあるが、引き入れの関係によって、概念を包み込むものでもあると思っている。輪郭化(明文化)された概念があり、それが暗黙知を包み込みその輪郭を浮かび上がらせる。故にデライトの情報単位を「輪郭」と呼ぶのだと。
つまり下の図のようなイメージをしている。そのため、引き入れによる内外というものはなく、あるのはただ有向グラフにおける頂点と辺で、頂点が輪郭・辺が引き入れだと考えていた。
しかし言われてみれば、「引き入れ」というからには内側に取り込む意味合いがある。