{高みの見物}{精進料理}{紙芝居}{乱文}{}{}(6)

{2025-05-19の乱文 K#7D71/EF85}

お題は「紙芝居」「精進料理」「うなぎ」「床」「高みの見物」。

紙芝居

紙芝居といえば昔話だけれど、その気になればもっと現代的なメディアの作品を紙芝居で表現できると思い、誰かにやってほしい。とくに嘘つき姫と盲目王子みたいな雰囲気の作品ならうまく噛み合うに違いないと思う。

精進料理

獣、魚、鳥のほか、においのつよいネギ類が「煩悩を刺激する」などとして禁止されているらしい。生臭さが気になるというその態度のほうがよほど煩悩らしく見える気がするのだけれど、昔の人はどのように考えたのだろうか。
かつては精進料理といえば清貧的なものだったのかもしれないけど、いまやもっと安価に不健康な食事をとることが可能になってきており、精進料理は金持ちの道楽だったりするかもしれない。

うなぎ

おいしいといえばおいしいけど、わざわざ食べようとする機会がなかなかないことで知られるたべものの系列。贈り物として受け取ることができると非常に得した気分になれるのではないでしょうか。

なんか既視感があると思ったら05-14のお題になっている。一週間も経たずにダブってしまった。
「床屋」で床を売っていないのはそういえば意味がわからない(床を買いたい機会がそんなにあるわけではないけど)。ちなみに中国語では「床」はベッドのニュアンスが強い(日本語でも「病床」などがありますね)。何かと意味が狂いがちな漢字なのかもしれない。

高みの見物

高みに居たためしがないので高みの見物をするようなタイミングがない。あんまり高いところにいると倫理的な要請が重すぎて生きていけそうにないという話もある。

{乱文}{火炎瓶}{}{武士}{分数}{粗大ごみ}(6)

{2025-05-14の乱文 K#7D71/246A}

お題は「火炎瓶」「武士」「分数」「床」「粗大ごみ」。

火炎瓶

火炎瓶といえばテロの道具というイメージがある。一般市民であってもそこそこ簡単に製作でき、なおかつ製作方法を知ることができる、らしい(よく知らない)
安倍晋三銃撃事件があってからというもの、民間のテロが流行るかと思ったものだけれど、結局それほどでもなかった。官邸に火炎瓶を投げ込んだ人間がいたような気もするけど、せいぜいその程度(これを「その程度」と言ってよいのかは疑問かもしれない)

武士

歴史に詳しくないので武士と侍の何が違うのかよく知らない。とはいえ、たぶん一口に武士といっても、時代ごとにその実態は異なるだろうから、「武士と侍は何が違うのか」という問いかたは回答する側を困らせそうな感じがする。もっとも、内実を知っている者が質問をするというのも奇妙なのであって、質問はほとんど常に回答者を困らせるだけの潜在能力を秘めている。

分数

手計算をしていると、あえて分数を分数のままにしておいて(約分せずにおいて)計算することであとあと全てがいい感じになって要らない数字が全部消える、という機会がたまにある。これは小数ではなかなかできない芸当だと思う。
とはいえ、この手のことは分数に限らず言えることだし、分数混じりの手計算を要求される場面がそんなに多いかというと大いに疑問である。いまどき計算なんて機械にやらせるほうが安全かつ確実であるし………

足元に穴があると歩くのに集中力を要するので疲れる。さすがに床に穴が開いているような状況はそこまで多くないにしても、段差があることはありふれていて面倒だ。
歩くときはできるだけ無思慮に歩きたい。せっかく機械的に実行していればよいだけの作業なのだから楽をしたい。そうして歩いている間に考えごとをすれば時間の有効活用になる。
そういうわけで曲がり道よりも直線を優先したいし、横断歩道の少ない道を通りたい。横断歩道があるなら信号がついているほうがいい。雰囲気で渡るタイプの横断歩道は周囲を見渡す手間を要求してくるし、大抵の場合は車たちを待たせまいと走るはめになる。


粗大ごみ

粗大ごみは破壊して小さくすると一般ごみとして出せるらしい。とはいえ、金属などを材料にしているものについては現実的には破壊しづらいという話もある。

{}{面積}(2)
{}{関数}(2)
{}

{}