僕自身も時折実家の押し入れに眠ってあるWindows3.1やマッキントッシュを引きずり出して起動したくなる衝動に駆られる。学生時代使っていた思い入れとかそんなのぶっちゃけなんも考えてなくて、単純に変態だから定期的にOSを起動して愛でたいのである。
もちろん199X年に登場したOSのサポートなんかとっくに切れていて、OSの製造者の手から既に離れているものだからセキュリティリスクに関してはガバガバ。しかしながらそんな単純な理由で起動できないはずが無いので、少しでも安全に配慮しながら実用できないかを検討していこうと思う。
1.セキュリティ更新プログラムバッチがあればなるべく最終版をぶち込んでおく
Microsoftは一部のサポート終了済みOSに対し、「最後の悪あがきセキュリティ更新プログラム」なるものを公開している場合がある。これは、サポート終了するのにも関わらず意地でも利用したがる方への最後の贈り物なので、おおむね2年ぐらいでリンク切れしてしまう。
リンクが存在したという事はインターネットアーカイブを使えば取得できるチャンスはまだ残ってるので、Googleの検索構文で2005年ぐらいにさかのぼって目星のリンクを引き当てると幸せになると思う。
ネット経由でダウンロードするのが今の時代の主流だけど、そんなことしたらダウンロードする前に感染するから、必ず事前に取得しておいてローカルで落とし込むこと。
2.アンチウイルスソフトをぶち込む
そのOS用に設計されたアンチウイルスソフトが手に入るなら入れておく。もちろんアンチウイルスソフト自身もその年代で更新を止めてることが多いからあんまり効果は無いかもしれないけど無いよりはまし。
ネット経由でダウンロードするのが今の時代の主流だけど、そんなことしたらダウンロードする前に感染するから、必ず事前に取得しておいてローカルで落とし込むこと。
3.ファイアーウォール使う
セキュリティ問題で一番デカいのネットワーク接続といっても過言ではないから極限まで遮断する。
そもそもネットに繋がず楽しんでもらうのが一番安全だと思う。ポートも封鎖しておく。