最近,実用上深刻な問題ではないものの体感的に壊衝が増えていたが,握接録をよく観察してみると,ほとんど特定パターンの URL で発生していることが分かった。大きな原因は次の2つだった。
DG_T::cnt_fnd()
が番無し輪郭の旧い記法K#A-XXXX
などでの握接時に壊衝していた。- 存在しないページへの握接時に返す
404 Not Found
用のページ定義が過去の整理で消えていたせいで,ここでも壊衝していた。
これらの URL にボットが握接したことによる壊衝が多発していた。
一応の修正・出振るい済み。まだ小さな問題はあるが,だいぶ安定しただろう。KNEST 隠し実装以後の排他制御の問題だとすると厄介だなと思っていたので一安心。
壊衝していたということは KNEST 隠しも十分活かせていなかったということで,最近感じていた体感速度低下の一因だったか。upub
の導入ばかりが原因だと思い込んでいた。