{察しが付く}{造語の難しさ}{新しい言葉}{伝わりにくそう}{Qt: 遅延評価勉強法}{遅延式勉強法}{意味すること}{伝わりにくい}{知っている}{想像以上}(20)

{遅延評価勉強法 K#F85E/E74C-3D8F}

遅延評価」という概念知っているイメージしやすいような造語仕方だと思うぱっと見で,どのに向けたどんななのか察しが付く。「遅延式勉強法」は「遅延」が意味すること理解している前提なので伝わりにくそう。ただ,十分に意図理解しているにとって「遅延評価勉強法」が回りくどい表現なのも確か

新しい言葉って想像以上伝わりにくいので,普及させる段階ではぱっと見イメージ出来るかどうかは重要というか,「その言葉について5分以上考えてくれる人はまずいない」くらいに考えておいた方がいいのだろう。

{進捗記録}{}{}{}{}{上等訳語}{進捗}{希哲16年1月26日}{希哲16年1月27日13歩}{漢字一字}(106)

{希哲16年1月26日17歩 K#F85E/E74C-79F5}

進捗時限記録中略前後

長いこと決めかねていたソースsource暫定訳語として「素出そしゅつ」を採用することを検討決定して終了

希哲8年12月13日には「素成そせい」という訳語描き出していたが,なんとなく使いにくく,ほとんど使わなかった

ただ,このから,どの道」で始まる訳語になるだろうということは確信していたため,「素交ソース コードや「素譜ソース ファイルという略語の形では比較的よく使っていた。このように,他の訳語組み合わせ略した時などに分かりやすい利点大きかった。「オリジナル」の区別しにくい原〜」などと差別化しやすく,音写性申し分ない

素出」は希哲12年2月27日描き出していた案だが,これらの略語間に合うことが多かったこともあり,採用にはいたっていなかった。最近デラング整備の中で単純にソース対応する訳語欲しい思うことが多くなっていたので再検討してみることにした。

素泉」「素種」「素資」等々のもあったが,どれも一見して意味掴みにくい新たに素書」という案を考えてみたが,これも若干意味が狭い。それに比べると,「素出」は平たくソース全体訳語として使いやすそうだ。

素出」で特に問題なさそうだが,まずは暫定訳語として使ってみて,上等訳語とするかどうか決めることにした。


ついでに,「オープンソース」のオープンをどう訳すかも考えた。「大触れ」というもあったが,伝わりにくいだろう。

平たく表現するなら,「公開」は誤解の余地が大きいので「開放」しかなそうだ。あまり使わなかったが,希哲14年1月頃,「開素」をオープンソース暫定訳語としたことを思い出した。これも「」で始まるソース訳語見越したもので,やはりオープン漢字一字表すなら「」以外ないだろうと考えていた

答え合わせ感覚中国語での調べてみると,やはり〈开放〉訳されている

とりあえず,オープンソースは「開放素出」とし,「開素」はその省略形位置付け直すことにした。

{伝わりにくい}

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