急に課題が解消し時間対効果・優先順位が上がった当努が多く,若干混乱してきたので,新生全知検索整備に戻る前に片付けたい大きな当努をざっとまとめて終了。
{希哲17年1月13日7歩 K#F85E/E74C-1045}
宇田川浩行{希哲17年1月9日の開発 K#F85E/E74C-E236}
宇田川浩行デラングの mhchem 対応(7歩),SlideShare 対応(9歩),その他検討作業など。
この日は実装コストの低い SlideShare 対応を優先させたが,このまま Mermaid 対応まで進めることにした。
デラングの次の大きな当努としては表組み記法実装を考えていたが,その前にタグ記法整備に入ることにした。現状,基本的なタグは使えないこともないが,実装がかなり適当なのでコツが要る。
タグ記法はデラング記法の不足を補う手段であり,ある程度整理方針も出来ているので時間対効果が高いと判断した。避難先としてタグ記法が十分に使えれば他記法の調整にもゆとりが出来る。
急速に引き入れ用合い改良のイメージがまとまった。引き入れの用合い上の課題はこれで概ね片付きそうだ。
{希哲16年4月3日の日記 K#F85E/E74C-2AE0}
宇田川浩行のんびり作業しながら開発組計について整理した。最近の脳爆発でまた混沌としてきた頭の中がだいぶ整理出来,脳疲労感も一気に和らいだ。良い休日の過ごし方だ。
まず,第四次宣伝攻勢は,遅くとも黄金週間初日の29日には始める。多少の助走期間も欲しいので,下旬の出来るだけ早い内に始めたい。その前に新生デライトの完成,と行きたいところだが,やや無理がある。無理をして不眠不休でやれば出来ないこともないだろうが,今のところそこまでの必要は感じていない。
無理のないところで,6月までの新生デライトの完成を目指すことにした。ちょうど6月まで様子を見ることにしていたが,新生デライトさえ出来れば収益がどうであれどうとでもなる。これが現状の最適解だろう。
宣伝で認知されてから実際に流入が始まるまでには多少の時間差もある。第四次宣伝攻勢前には,新生デライトの当努のうち,訴求効果や必要性の高いものを優先して詰め込む。
こまごまとした問題は合間合間で片付けるとして,大きな当努では,まず輪郭選り手抜控機能整備を片付けたい。今のところ,最も長く中途半端なまま引きずっている当努で,心理的負担が大きい。先日終えた Aejs 整備の目的でもあった。KNEST 隠し実装も昨年から中断しているが,これは具体的な作業がほとんど出来なかったため,状態としては他の当努と大差ない。
その次は,Aejs 整備の再開前の Cμ 文字列処理改良に戻り,1月29日12歩で決めた通り,続いて描写渡括の実装に入る。さらにその次の優先順位をめぐって頭の中で争っているのが,輪郭小窓の暫定実装と公開設定機能部分実装だ。どちらも用者体験にとって大きな印迫がある。集客する以上,高速化も文書整備もデラング整備も一定の水準以上に進めておく必要がある。
これらを黄金週間前に上手くまとめることが当面の目標になりそうだ。