装体調整。
- パンくず部区の折り返しがおかしかった問題を修正。
- 輪郭小窓内で前次部区装体が見にくかったため幅狭領当て同様の装体を適用。
- 輪郭小窓の無効時の引き入れボタンがグレースケールだけでは目立ち過ぎていたため半透明化。
silver
}{dimgray
}{black
}(65)前次部区装体では高さが固定されているため,ルビが含まれると下にはみだしていたが,昨日の装体調整後のパンくず記法でも似た問題があることに気付いた(区切り記号が上にずれる)。
前次部区に関しては Dex でルビ記法の有無を判定して調整するかと考えていたが,ここで,両方とも position: absolute
と bottom
で揃えればいいことに気付き,早速修正した。なんとなく気になって始めたパンくず部区装体調整に救われた。
ついでに,パンくず部区の中間区切り記号の色を dimgray
から black
に戻した(実装初期にも同じことをしていた:1月15日1歩)。表示環境によっては末尾の silver
と見分けにくい。線の太さなどを変えてみてもやはりしっくり来ない。
見出し装体同様,段落に対して0.5rem分の字上げをして,区切りの >
を前次部区装体と同じように境界線と rotate()
を使った方法で置き換えた。手定め・出振るい済み。
これまでは,単に小書きにして,適当に文字の >
で区切っていたため,視認性が悪く,フォント依存で細かい調整も出来なかった(前回調整後)。
もともと多用していたところに洗練された前次部区と併用することも多くなり,みすぼらしさが気になっていたが,これでだいぶ見やすく,かっこよくなった。
字上げをしたことで言及対象としては使いにくくなったが,稀な用法なので,必要であればスペースで字下げ出来るようにするか,主述記法などと組み合わせられるようにするのが妥当だろう。