{進捗記録}{波括弧}{進捗}{デライト}{希哲17年1月22日の開発}{希哲17年1月22日の進捗}{希哲17年1月22日}{似た形態}{似た機能}{錆びついている}(119)

{希哲17年1月22日7歩 K#F85E/E74C-DD27}

進捗時限記録中略

デラング整備化学記法見直し終了

現時点ではやはり \ce( ... \)\ce[ ... \]最も無難な記法であると結論付けた


昨日直感的にこの記法思いついたが,実際に使ってみると,閉じ括弧前の \忘れやすいという問題気付いた慣れの問題もあるので欠点結論付けるのは早いが,数式記法\( ... \)比べて \ce( ... \)括弧対応関係直感的に認識しにくいというのはありそうだ。

TeX では \ce{ ... }数式模動内側書く必要無いため,いっそのこと,これだけでもいいのではないかと思った

しかし,これだと化学記法というよりは TeX 風記法mhchem使っているように見えてしまうTeX ではバックスラッシュ波括弧多用されるからこれが自然に見えるだけで,デライトでこれがぽつんとあっても違和感が大きい特に波括弧デライトにおいて特別な記号なので,濫用避けたいいずれにせよ行内別行立て書き分け出来ず書き分けせずに文脈挙動変えれば TeX 的でもなくなるので,良い案ではなかった。

似た機能似た形態に」という言語設計原則立ち返ると,やはり化学記法数式記法似ているべきだろう。

では,閉じ括弧前のバックスラッシュ省略可にするかと考えたが,これは実装上の問題大きい入れ子になりうる閉じ記号処理出来なくはない一気に面倒になる。しかも,化学記法でそれをすると数式記法でもしないと整合的ではなくなる。現時点化学記法使い勝手のためにそこまでの実装コスト払う意義見出せない

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{開発}{開発記録}{十分}{悪い意味}{希哲17年1月20日の副日記}{概念的に}{両記法}{とらわれない}{態勢に入っていた}{理解しやすくする}(164)

{希哲17年1月20日の開発 K#F85E/E74C-D455}

全知検索演算子についての検討1歩交度埋め込み記法実装方針検討数式記法含めた概念整理5歩知名デラング対応方針についての検討7歩交度記法対応言語スクリプト動的に追加する方法についての検討12歩など,検討作業よく捗った

実作業も,交度写し取りボタン実装13歩16歩交度埋め込み記法調整などそこそこ捗ったが,特に大きかったのは,交度埋め込み記法数式記法概念整理出来たことだった。

交度埋め込み記法数式記法概念整理

交度埋め込み記法では,対応言語texlatexkatex追加したこれまで katex のみを追加するつもりだったが,意図の明示という観点から使い分けられる方が望ましい例えばKaTeX という実装こだわらず LaTeX書きたいということは十分に考えられる

また,これまで数式記法KaTeX 交度埋め込み記法糖衣構文程度考えていたが,ここで「数式のための TeX 風記法」と位置付け直すことにした。これにより,例えば mhchem などの数式以外応用交度埋め込み記法使うといった使い分け可能になる


Mermaid 対応以後交度埋め込み記法KaTeX対応する機会を窺っていた。これは同記法考案した時点考えていたこと希哲16年2月15日18歩で,いずれ対応するつもりではあったが,30分もあれば十分だろうという実装コストの低さにもかかわらずいまいち気が乗らなかった

数式記法糖衣構文として再定義する,それ以上意義見出せなかった整合性という大義名分はあったが,悪い意味での冗長性加えるような感覚もあり,なんとなくぼんやりしたすっきりしないものを感じていた

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{『希哲日記』}{一段落}{日記}{一日一文}{デライト}{デライト開発}{役立っている}{分かりやすい例}{広がり過ぎる}{見込める}(69)

{希哲15年7月10日の日記 K#F85E/E74C-8E47}

状況を整理した結果,今月デライト収益目標達成こだわらず,雑務片付け9月の達成を目指すことにした。

組計スケジュール調整したとはいえ,6月までの収益目標達成を確実視して来たため,今月は何かと皺寄せが多い月になっていた。

それでも,今月中に達成しなければジリ貧になる,というような状況であれば他のことは一切無視してでも目指すところだが,だんだん状況も変わってきて,今月を乗り切れば9月まではデライト開発十分な時間確保出来る見通しになった。それも,今月は全部で10日分程度の消費で済むので,無理をするような状況ではなくなった。

収益目標にはほど遠いが,来月は多少の収益見込めるようになったことも大きい。

今日までに何とか一段落させたいと思っていたデラング整備も,良くも悪くも広がり過ぎてまだ時間がかかりそうだ。全く予定になかった「キラキラ星記法」が分かりやすい例だ。

生活律動が乱れ,一日一文など日課等閑になってきているのも気になっていたため,ここでいったん落ち着いて,また着実に「行進」するようにやっていきたい。

結局,昨年11月13日に収益目標達成の期限とした11月1日に近付いているが,そこまでは十分「早期成功」と言えるだろう。


デラング整備によりデライト文書整備見通し大きく改善し,最近では Dex技法 への応用を考え始めたり,全知検索検索演算子設計実装も考えやすくなったり,「デライト」というサービス名称SEO 上の欠点を補えそうなことに気付いたり,発展著しい

考えてみると,νS知機駒手などで言語設計経験を積んでいたことが大いに役立っている。つまり,それだけの蓄積が無ければここまで出来ないということだ。

こんなこともあり,もう少し時間をかけて育ててもいいか,という気になっている。

{言語設計}

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