埋め込み YouTube 動画で www
無しの場合に認識されなかったり,余計な求頼文字列が文字列として表示されてしまう不具合修正で終了。出振るい・手定め済み。
特に YouTube に関してはこの手の修正を繰り返しているが,あまり外部サービス URL の判定を厳密にすると相手サービス側の実装変更に対して脆弱になるため,今後は適度に緩やかな判定をすることにした。
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}{ダークテーマの様子・輪郭選り手}{ダークテーマの様子・輪郭小窓}{ダークテーマの様子・Mermaid}(170)出振るいと一通りの手定め・調整を終え,ダークテーマ実装が一段落した(22歩)。実質的な機能公開は設定ページのテーマ切り替えボタンを解放した24時45分頃。
元々持ち辺が高くなかったこともあり,早くて機能公開は一週間後,満足出来る品質に達するのは数ヶ月後かという感覚でいたが,昨日「暗いデライト」の真価に気付いて集中的に調整を進め,ほとんど理想的なダークテーマが出来てしまった。今後は実際に使いながらの微調整程度で十分だろう。
ダークテーマの有用性については個人差・環境差が大きいが,それだけに選択肢が出来た意義はデライトにとって大きい。装体整理兼ダークテーマ実装を通して装体書の全体的な見直しが進んだことも大きな収穫だった。
ダークテーマ実装ではテーマ切り替えボタンの機能実装も概ね完了し,残すは装体整理のみとなった。今後は色設定の CSS 変数への置換を中心に「装体整理兼ダークテーマ実装」を少しずつでも進め,機能公開を目指す。
テーマ切り替えボタンの機能は25日4歩の検討通りで,初期状態では司組設定に追従,司組設定と異なる方に切り替えると固定,同じ方に切り替えるとまた司組設定に追従する。ただし,実装としては初期化というよりライトテーマとダークテーマ,固定有無の組み合わせで4種類の状態を持たせることにした(後縁で非固定設定も認識させたいため)。
外観については drop-shadow
で影を付けたり月アイコンの方向を変えたり調整することを考えていたが,結局,現状維持とした。影は限りなく薄く付けても不必要に重たく見える。月アイコンも,欠けている部分が左向きの方が縁に沿うので調和的に見える。
状態はクッキーで保存するため後縁での最適化も出来,単純なトグルボタンのみで4種類の状態を直感的に切り替えることも出来,見触れも良好,と理想的なテーマ切り替えボタンが出来上がった。
舞覧の開発者通類でテーマの司組設定を簡単に切り替えられることを知り,手定めも捗った。
いったん出振るいを終え,他自我内検索用合い改良兼自我ページ整備が一段落した。
開発時間が確保しにくい時期だったことや交度整理に時間をかけたことで12月22日に着手してから日数はかかったが,総合的に満足出来る結果となった。
特に,実装時期の予測すら出来なかった自我ページ整備が出来たことが大きい。これで新生デライト像が完全なものになった。自我ページ整備自体の作業時間は正味2日間程度で,時間対効果も非常に高かった。
今後はまず新生全知検索整備に戻り,輪郭整備兼文書整備と並行させ新生デライトの成立を目指すことになる。
12月19日の検討通り,他自我内検索時に自我アイコンを並べ,自我ページではこれをプロフィール風に見せることにした(整備後1,整備後2)。
見ただけではまずやり方が分からなかった他自我内検索が整合的かつ直感的に行えるようになり,自我知番による検索結果に過ぎず一見意味の分からない自我ページ(整備前)も一応プロフィールページらしくなった。
自我ページは,デライトにおける自己表現の入り口となる部分であり,初めてデライトに触れた人がまず覗いてみる部分でもあるので,直感的に理解出来るようになったことは大きな進歩と言える。最低限の又情報も設定したので多少の SEO 効果も望める。あとは風船輪郭が出来れば,デライトのプロフィールページとしては無駄なく十分なものになるだろう。
一夜明けて特に未練も無かったので,ツイストの無期限停止と,それに伴う Twitter アカウントの削除を決めた。
やはり,デライトの用者体験が向上し過ぎて,他のサービスに全く気が向かない,ということに自分で気付いてしまったのが決定的だった。この調子では今後もツイストの優先順位は上がりそうにない。Twitter に関しては,拡散力といってもデライトとの相性による限界もあり,蒔けるだけの種は蒔いたという感覚がある。
第二次快調期は最高の開発者体験だったが,10月頃から輪郭整備の時間を増やしたことで最高の用者体験が得られたのも大きかった。小手先の宣伝活動もいいが,ここに唯一無二の体験があるという事実を示し続けること以上に重要な市場活動は無い。
今後は,デライト開発と,輪郭整備や一日一文などでの献典整備をひたすら進めてデライトの完全な成功を目指す。飛んで火に入る夏の虫というべきか,鴨が葱を背負って来るというべきか,ちょうど世界一の富豪が分の良い勝負に持ち込んでくれたところだ。これに勝てば世界がひっくり返る。
その希望が外部サービスに依存せず持てていることに大きな成長を感じた。同時に,ツイストが役目を終えたことを悟った。希哲12年1月17日に考案してからおよそ5年,ツイストのある生活がデライトを育てた。
多くの人が SNS にロックインされ,独自の価値を持った新しいサービスが育たない中にあって,発信力だけ利用して自サービスに蓄積出来た戦略としての正しさも再確認した。ツイストをしていなければ出会えなかった人も多いし,普通に SNS を利用していたら SNS に同化してしまっただろう。
解放感と達成感によるものか,朝から晴れ晴れとした気分で,顔色も非常に良かった。そもそも SNS という性に合わないものをなんとか利用するための折衷案がツイストであり,それ相応に精神的負担だったのだろう。
いよいよ脳過熱も限界に達したようで,昼過ぎから21時頃までぐったりしていた。それでもなんとか全文検索機能実装は成功させた。文書整備には着手出来なかったが,神経を使った甲斐あって組計の見通しはだいぶ良くなった。
本日をもって第四次宣伝攻勢,律動的集中生活を終えるが,結果的に毎日1時間程度の宣伝活動を定着させるという意義が大きかったので,宣伝量は今後も無理なく維持出来るだろう。開発でも大工事は全て片付けているため,少しずつ進めていける状態になっている。
予定通りに行かないことは多かったが,例によって想定外の収穫も多く,凸凹な結果となった。総合的に,出来るだけのこと,今やっておくべきことはやったという達成感がある。
今後は雑務を増やしつつ,出来れば10月中,遅くとも年内の新生デライトの完成,デライトの完全な成功を目指す。指標的に良い傾向もあり,十分期待出来る。
昨日それなりに精神力を使ってしまったので,半休にした。事務的な用事を片付け,組計調整も出来,デライト宣伝でも良い手応えがありと充実していた。
引き続き6月の新生デライト完成を目標とするが,不測の事態も想定し7月まではゆとりを持たせることにした。いずれにせよ,新生デライトの完成が完全なデライトの成功に直結する状況だ。十分な宣伝をしつつ,この期間で確実に新生デライトを完成させられるかどうか。その時間配分に全てがかかっている。
黄金週間の総括は,ちょっとした時間でまとまりそうにないので,いったん断念することにした。そのうち振り返ることもあるだろう。
これまでの献典の課題を解消するような新しい文体が出来たこと,それにより自分の中でデライトの現実感がぐっと増したこと,その背景に希哲館訳語なども含めて希哲館事業構想全体の円熟があること,デライト一夜革命に向けた本格的な「伐木」が始まったのだということ,等々,短い間に色々な思いや気付きがあった。いま文章にするには複雑過ぎる。
初めてこの心境の変化に気付いたのは夢の中だった。あのひどい悪夢は,大惨事が起こる直前まで,最近の変化をこう前向きに考えるようになったという良い夢だった。潜在意識が心境の変化を敏感に捉えていたのだろう。
一日一文の新しい文体は自然にツイストにも影響していたが,今後は一日一文・ツイストの文体を意識的に統一することにした。これまで,いわば「深層の文体」中心でたまに「表層の文体」を使う程度だったが,「中層の文体」が加わり,これからは表層・中層の献典の厚みが増していくだろう。これこそ「伐木」だ。