何かと考え事も募り,一時的に脳疲労感が強かったが,全体としては絶好調だった。
時間もかかったが,譜類添付機能は当初想定を大きく越え一気に完成形に達した。これでようやく次の当努に移れる。
じっくり調整して満足出来る仕上がりになったため,輪郭小窓実装はここで一段落とすることにした。まだこまごまとした課題が残っているため第二次用合い改良は継続する。
また,次の当努は包括的な全知検索整備に決めた。検索結果の改良はもちろん,大幅な高速化も望める。また大工事になるが,一応月内完了を目標とする。次の全知検索整備も「第〜次〜」と呼ぶことを考えたが,ちょくちょく手を入れているため区切りが難しい。とりあえず「新生全知検索整備」と呼んでおくことにした。
輪郭候補窓や輪郭小窓の無番輪符対応については少し迷ったが,どちらも全知検索を利用するため作業効率を考えて新生全知検索整備後に回すことにした。
輪郭小窓については,機能・見触れともに十分な完成度に達したと言える。昨日手こずったタッチ事象も上手く整理出来るようになった。
装体に関しては,初回出振るい時には小さめにした前後景部と閉じるボタンを大きめに修正した(輪郭小窓の様子・完成形)。視覚的な無駄を削ったつもりだったが,他要素に被るものなので小さいと視認・操作に難がある。見た目も思ったより良い感じに出来た。
アンカーテキストを輪符に展開するだけだった従来の用合いに比べると劇的な進歩だ。デライトの用合いの転換点になるだろう。