サイクリング中に良い思い付きがいくつかあり,エクスポート機能も想定以上に洗練されたものになりそうだ。
- 添付譜類の代わりに「添付譜類代替 HTML」を含めることにした。
- 期間終了日に加え,期間開始日も指定出来るようにすることにした。
- エクスポート譜類の譜類名は
KNo.[自我番号].[作成日].[期間開始日]-[期間終了日].zip
とすることにした。 - 輪数などの詳細情報を含めた
README.txt
を加えることにした。
.zip
}{希哲17年4月14日の開発}{希哲17年4月14日の進捗}{希哲17年4月14日}{含められる}{確実ではない}{移動される}(125)作業方針検討(4歩),閲覧専用模動実装検討(5歩),デラング整備・埋め込み記法処理改良(8歩〜13歩)。
これまで,埋め込み記法処理の中でも oEmbed を利用したものについては,Dex 内で埋め込み交度の取得を行い直接描写 HTML に埋め込んで返していたが,埋め込み交度の取得処理を専用 API /mbd
に委ね,前縁 Aejs から利用することにした。結果として,応答速度改善に成功した。
埋め込み記法(+[URL]
)の URL が oEmbed を必要とする場合,Dex では適当な分類名を付与した <div>
に出与え属性で URL を埋め込んで描写 HTMLを返す。Aejs ではそれを検知し,URL を /mbd
に転送する。/mbd
は URL に対応したサービスの埋め込み交度を oEmbed で取得して返す,という流れになる。過剰な立求を抑止するため,Aejs には簡易的な隠しも持たせておいた。
そもそものきっかけは,先日の SlideShare 対応だった。oEmbed が必要になったので,埋め込みツイートで使っていた Dex 内の oEmbed 埋め込み方法を取り急ぎ使った。ただ,記法処理範枠に同期通信処理を組み込むというのは正気の沙汰ではない。なんでこんな実装になっているのか,引っかかりはあった。
KNEST 隠しを使った SSR 的なことを考えていたことはあるので,その辺の都合だったのだろうと思ったが,現状,そこまで最適化する必要も時間も無い。出来たとして,隠しを有効利用出来る握接パターンは限られている。いずれにせよ,この種の埋め込み記法の利用が増えてくれば破綻は目に見えている。ということで,いったん,埋め込み処理は前縁に移すことにした。
rdr
}(30)無番輪符を辿った時の挙動として,まず自輪郭検索を行い,検索結果が1輪だった場合,その輪郭ページに転送することにした。これにより,よりウィキに近い使い方が出来るようになる。
最近の知番略記法についての検討で似たようなことを考えていた。Dex に必要な情報を渡す仕組みが整ったのもつい一昨日のことなので,これも第二次知番改良の副産物だ。
現状は,全輪郭検索に飛ばしているだけ。自輪郭検索にすれば自輪郭の一覧を得ることが出来るが,他自我にとっても自輪郭検索になるため,他人に見せる使い方が出来ない。Dex から自我情報を取得する手段も他自我内検索も無かったため,苦肉の策だった。
初心者にとって,輪郭間輪結のためにいちいち知番付けが必要というのは輪郭小窓以前の問題なので,出来るだけ早く実装したい。