kn shot
と kn capt
の矩形選択を改良するため,Synx 駒手として rect
を追加することにした。kn shot
と kn capt
には –fxd
を追加し,前回の選択範囲を再利用出来るようにする。
rect
はまず xrectsel
の絡包として実装し,同じ大きさで座標のみ変更する機能などを加える。状態の保存には環境変数を利用する(親シェルでは source
と alias
を利用)。xrectsel
はドラッグせずにクリックすると幅・高さに 0 を設定するため座標選択にも一応使えるが,選択範囲の表示などのためにもそのうちバイナリ実装(rect.w
)にする必要がありそうだ。
Xlib を直接叩いてもそれほど複雑にはならないだろう。ntf.w
が流用出来るか。