ここで録入り状態照合処理実装に入ることにした。
違了処理整備,輪郭選り手抜控機能整備などを経てデライトの信頼性は飛躍的に向上したが,録入り状態の不整合による下書き消失が無視出来ない問題として残っている。
先日の見直しで強制録落ちの確率はかなり低下したはずだが,事故ではなく,こまめに録落ちしたり,自我を頻繁に切り替える場合にも問題になる。後縁で録落ちしていると番無しで新規描出してしまうし,自我が切り替わっていると再描出に失敗して下書きだけが消える。
書いた文章の消失も大きなストレスだが,常に消失リスクを心配していなければならないのも用者体験にとって足枷だ。折角ここまで来たのだから,万全にしておきたい。
録入りページへの誘導などの作り込みは後回しでいいので,最低限必要な処理だけ実装しておく。