{進捗記録}{一通り}{一箇所}{十分}{}{サービス}{進捗}{デライト}{希哲17年4月10日の開発}{希哲17年4月10日の進捗}(148)

{希哲17年4月10日12歩 K#F85E/E74C-A47E}

進捗時限記録中略

隠し破りKNEST一部として体系化することにし,仕様まとめ交度修正などを一通り終えた緊急性低いため未出振るい

KNEST では,%Y%m%d%H%M%S 形式求頼変数隠し破りとして扱い(例:?20230101000001デライトでもこれで統一することにした。この時印形式を「詰め込み時印ts_jam呼んでおく

隠し破り導入以後スクリプト装体書などの主要静的譜類には ?upd=K170101.1 のように,希哲紀元での日付連番形式基本的に使ってきたが,自我アイコン隠し破り対応では ?icon&upd=[Unix 時間] になったり,添付譜類では ?[Unix 時間] になったりと,統一感なくなってきていた

実用上なんでも良かったが,譜類添付機能実装以降用者目に触れやすくなったため,簡潔さ分かりやすさ両立させる必要性感じていたUnix 時間では非技術者理解しにくいし,技術者でも意図理解するのに時間がかかるそれが不安繋がることは好ましくない特に簡潔というわけでもない。

確実性重視するならハッシュ使うのが定石だが,抽象性が低いということでもあり,擬制的扱いにくく融通が利かない場面出てくる冗長さ一部省略何とかなるにしても,やはり分かりにくい

総合的に詰め込み時印のみが一番無難だろうと結論付けた更新時印でも整合性を保つやり方いくらでもある用者意図推測しやすく,開発者手動ったり異常に気付いたりしやすい。

強いて欠点を挙げるなら,更新日時知られたくないいるかもしれない,ということくらいだが,デライトでは大きな問題ではないだろう。そもそも更新履歴見られるサービス投稿同時に上信される SNS なら秘密情報ではない。

ウェブ捌き設定などで小細工しやすいように,upd= なり mod= なり ts= なりのとして表現することも再考したが,として扱うことを想定していない文字列という特殊性鑑みると,それはそれで違和感がある14桁数字列求頼変数隠し破り,と明確に決めておけば十分だろう。


これを機にこれまでいちいち書き換えてきた主要静的譜類用の隠し破り更新も,mkbld-etc自動化したテンプレート一箇所書き換えればいいようになっていたものの,積み重なるそれなりの手間だった。

自動化するまでもない隠し破り記述いくつか残っているが,これは ?upd=K170101.1 なら ?20230101000001 というように置換しておいた

{}{例外中の例外}{素人目線}{技術バカ}{組織改革}{デジタルトランスフォーメーション}{あれ}{希哲15年9月2日のツイスト}{石倉洋子}{希哲15年9月2日}(25)
{情技音痴}{希哲15年8月5日のツイスト}{希哲15年8月5日}{ツイスト}{代表格}{具体的}{肩書き}{印象}{感覚}{伊藤穰一}(12)
{開発}{メモサービス}{万が一}{一か八か}{究極}{}{政府}{英語}{未来}{日本語}(570)

{日本はどう逆転するか K#F85E/E74C-3C71}

昨日の一日一文では高度経済成長期以後の日本の盛衰について分析してみたが,今日は,そんな日本がどうやって中国抜き返し,アメリカをも凌ぐ世界史上最大の極大国ハイパーパワーとなりうるのかについて書いてみよう。

アメリカ脱工業化成功繁栄を極め日本工業しがみつ凋落した……物語はここで終わったわけではない。ジパング計画という“新しい物語”が始まるのはここからだ。

あての無い家出

私は,これまでの世界で起きた脱工業化という現象を「あての無い家出」と表現したことがある。とりあえず工業中心から脱してはみたものの,落ち着ける先が見えていないからだ。脱工業化は世界にとって時期尚早だったかもしれない,という雰囲気は実際に広がりつつある。

それを象徴するような二つの出来事が同じ2016年に起きた。イギリスにおけるブレグジット決定,アメリカ大統領選挙におけるドナルド・トランプ当選だ。私はこれらに象徴される英米政治混迷を「英米政治危機」と呼んできた。

そしてその背景にあったのが,情技(IT)産業をはじめとする知識産業隆盛に伴う工業の衰退格差拡大国民分断だった。世界経済と脱工業化の先頭を走っていたアメリカ,そのアメリカを生み出したかつての超大国であるイギリスが同時に似たような危機に陥ったことは偶然ではないだろう。

産業革命から近現代牽引してきた両国の産業構造はもちろん,政治文化にも通底する何かの限界が,ここに来て露呈したのだ。

トランプ政権下のアメリカでは,まさに脱工業化の煽りを受けたラスト・ベルトに支持され“再工業化”の動きすら見られた。それは,あてのない家出から“出戻り”してきた少年少女のような,心細いアメリカの姿だった。

近代と工業,そして新近代化

一般に,国民国家間接民主主義資本主義といった現代社会標準的体制形作られた18世紀頃から20世紀頃までの時代を「近代」という。

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{技術者}

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