生活習慣改善が急速に進み,まただいぶ良い顔付きになってきた。
{希哲17年6月16日の日記 K#F85E/E74C-0C9D}
宇田川浩行{希哲17年2月7日の日記 K#F85E/E74C-0C4A}
宇田川浩行SNS における Twitter が,個人知識管理サービスにおける Evernote に似た位置付けになってきて,「SNS 戦国時代」の訪れを感じる。一時停滞感のあった「メモ戦国時代」も再び盛り上がりを見せており,KNS たるデライトにとっては最高の状況が出来つつある。
GAFAM は停滞期に入り,次の時代が模索されている。人工知能の実用化が急速に進んだことで,かつての「人工知能幻想」は鳴りを潜め,人間の知能が本当の問題であることに多くの人が気付きつつある。
KNS として,全知検索演心として,知能増幅技術として,この時代の課題に最も単純明快で最も強力な解答を提示出来るデライトは快調に開発を続けている。デライトと時代がようやく密致しつつあるのを強く感じる。
最近,Twitter の代替として注目されている Nostr を興味深く眺めている。ネット受けするのに,分かりやすさも使いやすさも信頼性も効率性も高度な機能も実は必要ない,ということの好例でもある。
既成概念の組み合わせである Nostr は難しいといっても多少の知識があれば理解出来るし共有出来る。適度な難しさだから共有したくなる。最も知識のある層にも理解し難いデライトとは出発点が違うものの,新生デライトの完成を目指した全力疾走の通過点として,こういう受容のされ方がすぐそこにあるかもしれないと思える。
{希哲17年1月18日の日記 K#F85E/E74C-44B9}
宇田川浩行最近,「一年後のデライト」についてよく考える。この勢いでデライト開発が進めば,一年後のデライトは今よりはるかに快適で,機能も文書も整っているだろう。そのデライトは,世界史上最高の柔品と言っても過言ではない。自分の年齢を考えれば,デライト開発の猶予はさらに何十倍もある。
デライトの未来は明るいなとつくづく思うが,それは限界まで詰め込んだ日々を送っているから見える景色だ。ここで一年間のゆとりをポンと与えられても意味がない。かといって,目先のことだけを必死に考えていればいいわけでもない。少し気を緩めたり,遠くに目をやることも必要になる。極端さに寄りかかるのは楽だが,一番難しく一番重要なのは,そのぐらぐらした所でばら成しを取り続けることだ。
近頃自分が成長したと思うのは,状況の揺らぎに対して心が揺らがなくなったことだ。結局,そういう“綱渡り”こそ自分の仕事の本質なのだと思えるようになっている。
{希哲17年1月12日の日記 K#F85E/E74C-C18D}
宇田川浩行{希哲17年1月7日の開発 K#F85E/E74C-A85D}
宇田川浩行{希哲16年11月30日の日記 K#F85E/E74C-8A1A}
宇田川浩行{あれ K#F85E/E74C-7CDD}
宇田川浩行filter
}{描写部}{希哲16年9月29日}{希哲16年9月29日の副日記}(123){希哲16年9月29日の開発 K#F85E/E74C-B1F3}
宇田川浩行輪郭削除機能実装を一段落させ新生全知検索整備に戻り,全文検索機能実装に入った。
輪郭削除機能
用合いは概ね予定通り,知名欄・描写欄を空にすると表示される削除ボタンで実行する(輪郭削除ボタンの様子)。
削除済み輪郭は,全体を半透明化,中景輪符の知名部に薄く「削除済み」と表示,知番に打ち消し線を付け,描写部には「この輪郭は削除されました。」と表示する。スクリプトを複雑化させないように,前後景輪符,×輪結,全知検索窓の自我アイコン(吊るし輪郭)以外はpointer-events
と filter
を使って CSS のみで無効化するようにした(削除済み輪郭の様子,削除済み吊るし輪郭の様子)。
後縁では,知名・描写が同時に空文字列で送信されると削除立求と認識する。出場(dg_udrw()
)では b_del
を TRUE
にし,n_oln
,n_fg
,n_bg
を減算し,輪括を一括削除する。復元の問題もあるため出与え変更は最小限に留めた。
KNEST 隠しは最低限の同期をさせつつ,効率的な同期が不可能な他輪郭の前後景輪数はある程度の不一致を許容することにした。未公開輪郭のために使っていた「未公開輪郭が含まれています。」を「表示出来ない輪郭が含まれています。」に変更してある(28日3歩)。
6月27日の開発で dg_udrw()
での最低限の輪郭削除は出来るようになっていたため,用合いの調整程度で終わるだろうと思っていたが,忘れていた輪括や KNEST 隠し周りの調整に時間がかかった。性質上,慎重を要する部分でもあった。とはいえ,所要日数3日で,現段階でなければここまで効率的に実装出来なかっただろうという実感があり,導入時期として最適解に近いことが分かったので,それはそれで嬉しい発見だった。
全文検索機能
全文検索機能実装はとんとん拍子に進み,出振るいまでもう一息というところまで来た。