pg_idx.vs
,pg_sch.vs
に分散していた交度を Aejs に整理しながら集約した。pg_sch.vs
は削除した。デライト開発初期からの名残りでずっと気になっていた部分だったのですっきりした。
pg_sch.vs
}(23){希哲16年9月24日16歩 K#F85E/E74C-484A}
宇田川浩行dg_nxt()
}{dg_prv()
}{廃止}{前次記法}{パンくず記法}(58){希哲16年1月25日12歩 K#F85E/E74C-B0DB}
宇田川浩行ふと思い付いて時間的な前後関係を表現する「前後記法」についてまとめた。直感性と既存記法との整合性を考えると以下のような形になりそうだ。
前 <|> 後
前 <|
|> 後
デルンには早い段階で自動的にこのような輪郭を取得する機能があり,月庭では表示させていた時期もあった。前景輪と時印を組み合わせて絞り込む方法だったが,描き手の意図を反映しにくく実行コストは高かったので開発中に無効化し,以来その時期の名残りの交度だけが残っている状態だった(DG_T::prv()
, DG_T::nxt()
,dg_prv()
,dg_nxt()
など)。
パンくず記法同様,これもデラングで解決すべき問題なのだろう。この方向で問題なければ自動取得機能は完全に廃止・削除してもよさそうだ。また思わぬ収穫だった。
{希哲15年12月13日4歩 K#F85E/E74C-143E}
宇田川浩行アンダースコア略記法や内包子におけるアンダースコア記法の廃止についての検討で終了。
現状,譜類名(例:._acv
)・台録名(例:/_kn/
)・駒手名(例:_kn
)などにアンダースコアを接頭子や略記法として多用していた時期の名残りが多くあるが,ほとんど活用していないため,いったん廃止することを決めた。
アンダースコア略記法やその応用記法の問題は,明示性・簡潔性ともに中途半端で,現実には使いにくいという点にある。より簡潔な記法や冗長な記法があると使い分け方が無駄に増えややこしいし,使い所が無い。
知機駒手では大分前から _kn
よりも kn
を使うようになっているが,9月9日13歩以後はこの kn
も省けるようにしたため,_
の出番は完全に無くなってしまった。結局 _
よりも kn
を使ってしまう理由は,どうせ面倒臭いなら分かりやすい方が良い,ということだった気がする。
これまでの経験上,十分明示的な冗長記法と短縮記法の2つにまとめていくのが一番良さそうだ。
KNIF に使っていたアンダースコア記法も廃止し,代わりに kn- 接頭子を導入することを決めた。
例えば,これまでの ._acv
は冗長表記で .kn-acv
,短縮表記で .acv
となる。知機駒手同様,混同の恐れが無い場合は原則として短縮表記を用いる。
.kn.acv
のようにすることも考えたが,一つの拡張子として認識されないと不都合なこともあるので,MIME 型(application/x-kn-acv
)や正式名称の初期案に合わせる。KNIF の各形式に与える正式名称は,旧称 KFF の時は KFF- 接頭子,KNIF になってから KN-ACV のような KN- 接頭子になり,一時 KNIF_ 接頭子に揺らいだこともあったが(冗長過ぎる),これを機に KN- 接頭子で確定する。
アンダースコア記法に依存した実装を排除しながら段階的に置換を進めていく。
{希哲15年4月6日6歩 K#F85E/E74C-4036}
宇田川浩行<small>
}{希哲15年3月10日の開発}{span.skip}{割注}{分注}{間注}{希哲15年3月10日の進捗時限}(29){希哲15年3月10日3歩 K#F85E/E74C-47F3}
宇田川浩行{希哲15年3月3日12歩 K#F85E/E74C-BCC2}
宇田川浩行途中で終了。
描出ボタンのスクリプト調整は完了し,周辺の細かい調整をして出振るい。
×輪結を置いていた div.etc はとりあえず nav.etc にしておいた。
昔の名残りで輪郭一覧でも旧 div.etc を空で出力していたことに気付く。吊るし輪郭のみで十分なので削除。
幅狭領当てで ×輪結が輪符に少し被っていたため,輪符右横に余白が無い場合は上部に置くことにした。余白が気になるかと思っていたが,アイコンを少し小さくすれば意外にばら成しは良く,問題なかった。
高さを微妙に変動させる方法で鼻部のずれは概ね解消したが,下吹き描きでのずれがまだ目立つ。特に吊るし輪郭の下吹き描きで大きなずれが生じている。